社会人に役立つ豆知識をこまめに更新中!

CoMaMe

ビジネス

アウトプットとアウトカムの意味の違いとは?具体例で簡単に解説

アウトプット アウトカム

(アウトプットとアウトカムの意味の違いとは?)

「アウトプットとアウトカムの違いとは何か?」

ひとことで言うと、「アウトプットを形にして、その形にしたものからどれぐらいの収益を得たか?」をわかるようにしたものがアウトカムです。

私たちが情報を整理し、活用するためのステップには、インプット・アウトプット・アウトカムの3段階があります。

↓インプット・アウトプット・アウトカムの関係は、例えば以下のようにまとめることができます。

  1. ビジネス書を読んだ→インプット
  2. その内容をノートにまとめた→アウトプット
  3. ノートにまとめたものをブログの記事にして、アフィリエイト報酬を得られるようにした→アウトカム

外部から新しい情報を得ることがインプットです。これは簡単ですね。

インプットで得た情報を、自分なりの形でまた外部に出すのがアウトプットです。

アウトプットを行うことで、インプットで得た情報を内部化することができますから学習効果が高まります。

最後のアウトカムですが、これは「まとめた情報がもたらす収益の成果を具体的に計測できるようにしたもの」と考えればいいでしょう。

アウトプットとして外部に出した情報から、どれぐらいの利益を得ることができたのか?をわかるようにしたものがアウトカムということになります。

アウトカムとは、直訳すると「成果・結果」といった単語になります。

Sponsored Links

インプット作業・アウトプット作業・アウトカム作業の質を高めるためのポイント

アウトプット アウトカム

(インプット・アウトプット・アウトカムの効率を高めるポイント)

上の3つの作業を行うときの、ポイントや注意点について見ていきましょう。

↓3つの作業の流れとポイントをあらかじめまとめておくと、以下のようになります。

  1. インプット作業 :後でアウトプット作業をしやすいように、内容の分析を行いながら本などを読んでいく
  2. アウトプット作業:「自分だけがわかる情報」でなく「みんながわかる情報」にすることを念頭において作業する
  3. アウトカム作業 :可能な限り客観的な数値で成果の計測を行う

①インプット作業のポイント

インプット作業のポイントは、情報の要約作業をしながら情報を取り込んでいくことです。

要約作業とは、得た情報を抽象化・構造化する作業のことをいいます。

抽象化・構造化とは、余計な情報をそぎ落として、再利用しやすい形にすることです。

情報を再利用しやすい形にしておけば、アウトプットの作業を行うときにスムーズに取り組むことができるようになります。

アウトプットの質を高めるためには、その前の段階のインプット作業の段階で、自分なりに内容の分析を行いながら進めるのがポイントということですね。

これにより、より利用価値が高い形でアウトプット作業をすることができるようになります。

②アウトプット作業のポイント

インプットをアウトプットがしやすいように行ったのと同じように、アウトプットもアウトカムが行いやすい形で行うのが効率的です。

例えば、インプットで得た情報について自分なりにまとめて、最終的にブログ記事にするとしましょう。

この場合、アウトプット作業はノートなどに行うより、最初からざっくりとブログ記事の形にしておくといった具合です。

「自分が生み出す情報で、いかにリターンを得るか?」を考えながらアウトプット作業を行うと、アウトプットのクオリティは必然的に高まります。

その際のポイントは、現時点で「自分だけがわかる内容」になっている情報を、いかに「みんながわかる内容」にできるかどうかです。

インプットし、アウトプットした情報は、「自分だけがわかる内容」になっていては、自分以外の誰の役にも立ちません。

あなたが収益を得るためには、誰かの役に立たなければなりませんから、必然的に「自分以外の人が客観的に見てもわかる状態」にしておくことが、次のアウトカム作業の質を高めることになります。

③アウトカム作業のポイント

最後にアウトカム作業ですが、②でアウトプット作業を行った時点で、すでに一連の作業から、どれだけの結果が得られるか?はほぼ決定していると言えます。

そこで、ここでは「リターンの計測」に重きを置くことにするのがポイントです。

アウトカムによって得られるリターンを深く分析することにより、一連のインプット作業・アウトプット作業を行うことの価値がどの程度あるのか?が浮かび上がるのです。

ビジネス書を読む、という作業は、ほとんどのケースであなた自身の生活に経済的なリターンを生み出すことを目的としているでしょう。

ですから、このビジネス書を読むと言う作業から、どれだけの経済的なリターンを生み出したか?を具体的な数値で計測できるようにし、実際に計測を行う作業がアウトカム作業ということになります。

ブログ記事にしてアフィリエイト報酬を得る、というアウトカムなら金額で数字が出るのでわかりやすいですが、それ以外のアウトカム計測もあり得ます。

例えば、ビジネス書から得られた営業テクニックを週に何回実践し、どれだけの営業成績アップを得られたか?を手帳にメモしておくだけでも、あなたのインプットとアウトプットの質は飛躍的に高まるはずです。

このように、アウトカムとは、「わざわざ貴重な時間を使って、インプット作業とアウトプット作業を行う意味があるか?」に対してシビアになることとも言えます。

Sponsored Links

成果物から見たアウトプットとアウトカムの違い

アウトプットとアウトカムの違いですが、作業の結果として生み出される成果物を比較すると、その違いがより明確に理解できるでしょう。

まず、アウトプットの成果物ですが、最低限のアウトプット成果物というものは単なる抜き出し、という形になります。

これは比較的受け身の姿勢でも作成することが可能です。

例えば、ノートを取りながら本を読んだとしたら、本を読み終わったときにノートに書かれている内容がアウトプットの成果物ということになります。

一方で、アウトカムというものは能動的な思考がなければ作成できません。

計測の軸を自分で設定し(例えば金銭的なリターン)、計測を行う前の状態と、行った後の状態を比較しなくてはなりません。

結果をそれぞれの適した場所への配置、最終的には独自の視点による軸が必要になるのです。

アウトカムまで加味した場合、インプットやアウトプットの作業を何のために行うのか?を明確にすることが求められます。

アウトプットとアウトカムを効率よく使うには

アウトプットやアウトカムを効率よく行うには、ロジックモデルというもの作成が必須になってきます。

ロジックモデルとは、アウトプットとアウトカムを内部化した一連の作業モデルのことをいいます。

ロジックモデルの作成は重要です。

なぜならば、ロジックモデルの作成によってプロジェクトといったものの可視化が行えるようになるからです。

つまり、成果の評価をよりわかりやすく導き出してくれるツールとなってくれるのです。

Sponsored Links

ロジックモデルの活用は「働き方改革」に貢献する

ロジックモデルの活用は、いわゆる「成果型の報酬体系」を採用している人事評価システムにおいて重要となります。

日本社会でもいわゆる『働き方革命』というものが立ち上げられ、評価が一部だけではありますが、成果型への移行が行われようとしています。

その際の評価のために使用するロジックモデルがより重要視されていくことが考えられます。

つまり、きちんとしたアウトプットとアウトカムによって作られたロジックモデルは、評価をつけるための作業を短縮することにつながるのです。

これにより、効率のいいビジネスシーンを作り上げることに繋がっていくのです。

まとめ

今回は、インプット・アウトプット・アウトカムそれぞれの意味や作業を行う際の注意点について解説いたしました。

インプットとアウトプットについては誰でも知っていますが、そこにさらにアウトカムというもう1つの評価軸を導入することによって、インプットとアウトプットの質を上げることが可能になります。

ぜひ参考にしてみてください。

Sponsored Links

-ビジネス

Copyright© CoMaMe , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.