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一隅を照らすの意味とは?語源由来やビジネスでの活用事例を紹介

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※このページは 3 分で読めます。

  • 「一隅を照らす これすなわち国宝なり」
  • 「国宝とは何物ぞ 宝とは道心なり 道心ある人を 名づけて国宝と為す」

天台宗の最澄さんがいった「一隅を照らす」という言葉の意味は、「社会の片隅に目を向け、他人を幸せにすること」です。

「人助けは大事みたいな話?」と思った方も多いかもしれませんね。

しかし、「一隅を照らす」という言葉に込められた本当の意味は、もうちょっと深いのです。

「一隅を照らす」という言葉の本当の意味は、「あなた自身が幸せな生活を送る」ということにあるのです。

社会の片隅に目を向けることが、一体どうして幸せな生活を送ることにつながるのでしょうか?

以下、くわしく解説していきます。

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「一隅を照らす」はあなた自身を幸せにするための考え方

一隅を照らす 意味

(「一隅を照らす」は天台宗を開いた最澄さんの言葉です)

「一隅を照らす」という生活を続けていると、あなたは必然的に幸せになれます。

「照らす」ということは、どこかを明るくするということですね

つまり、誰かを光で照らす=あなた以外の他人を幸せにするということになります。

これだけだと「自己犠牲の精神」というふうに理解されるかもしれませんが、そうではありません。

あなたが誰かを幸せにすると、あなたはあなた自身を「社会に役立っている」と感じることができます。

自分が社会に役立っていると思えると、あなた自身もあなたを好きになることができ、楽しく明るく生きられるようになるのです。

つまり、「照らしてもらう他人を幸せにする過程で、あなた自身があなたという人間を好きになり、結果として幸せになれる」

というのが「一隅を照らす」の本当の意味なのです。

決して自分自身を殺して他人に尽くすとか、滅私奉公をしないといけないとかいった意味ではありません。

情けは人のためならず(人に情けをかけることは、他人のためにだけやるのではなく、自分自身のためになる)という言葉がありますが、これは一隅を照らすという言葉と共通する考え方といえますね。

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「一隅を照らす生き方」は、誰にでも今すぐできる

そして「一隅を照らす」という生き方の良いところは、「誰にでもできる」という点にあります。

競争社会の中で人より優位に立つことは、一部の限られた人(全人口の数パーセント)しか成しえませんが、「一隅を照らす」という生き方は、全人類、誰でも、今すぐ実践することが可能なのです。

世の中の片隅に注目して「今より幸せに暮らせる方法はないか?」「どうすればもっと快適に暮らせるようになるのだろう?」と考える生き方。

この視点は、100人いれば100様です。

あなたでも私でも「一隅を照らす」生き方をすることは、今すぐできるようになります。

「一隅を照らす」はビジネスや金もうけを否定する考えではない

ここで誤解していただきたくないのは、仏教は在家(出家していない人)がビジネスや商売をすること、つまりお金もうけを決して否定していないことです。

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