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協調性の意味とは?簡単にわかりやすく解説(自己PR例文あり)

更新日:

協調性 意味

(協調性の本当の意味とは?)

協調性の意味とは?

  • 協調性の意味とは?単なるいい人とどう違うの?
  • 就活の自己PRで「協調性があるのが長所」は普通すぎる?
  • 協調性がある人って本当に会社で評価されるの?

日本人は協調性を大事にする民族とよく言われます。

しかし、「具体的にどういう人が協調性のある人なのか?」というと、うーん…となってしまいますよね。

結論から言うと、協調性とは「自分とは意見が違う人たちとも一緒に仲良くやっていける能力」のことをいいます。

単純に人の意見に合わせることができるだけの「イエスマン」や「いい人」とはちょっと違う能力であることに注意しておきましょう。

わかりやすい例で言えば「協調外交」というものがありますね。

外交というのは国と国とのつきあいのことです。当然ながら意見がぶつかりあうことはあります。

こういった「意見がぶつかり合う状態」にあっても、なんとかケンカ(戦争)にならないように妥協点を見つける姿勢こそが協調外交です。

私たちの普通の生活に即していえば、意見の合わない人、性格的に嫌いな人ともうまくやっていく能力が、協調性ということになるでしょう。

また、協調性と共感性は違うことも知っておいてください。

ごくおざっぱにいえば、

  • 協調性とは意見が違う人ともうまくやっていく能力のことを言い、
  • 共感性とは意見が同じ人とうまくやっていく能力のことと言えるでしょう。

>>共感性の意味についてはこちら

共感性のある人は、他人の感情に敏感な人です。

人の感情を敏感に察知することができることは社会人として重要な能力と言えます。

ただし、こうした能力は「共感性」として「協調性」とは区別して考えてください。

↓協調性の意味とは?についてまとめると以下のようになります。

協調性の意味とは?

  • 協調性とは、「自分とも主張の違う相手ともうまくやっていける能力」のことをいいます。これには高度なコミュニケーション能力が必要です。
  • 協調性とは「主張が違う場合には自分の意見をはっきりといえること」を意味しますから、単純に「人に合わせるのが上手なだけのノリのいい人」とは異なります。
  • 協調性と共感性とは意味が違います。共感性とは「相手の気持ちをイメージする能力」のことをいいます。

>>協調性をアピールする自己PR例文

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※↓ちなみに協調性とは何か?について、国語辞書(広辞苑)では以下のように書かれています。

きょうちょう‐せい【協調性】

周囲の人とうまく協調できる性質。

他の人と物事をうまくやってゆける傾向や性質。 「 -に欠ける」

協調性の意味について、おおまかには上のような内容を理解していただければ問題はないかと思います。

↓一方で、こうした辞書的な説明だけだと、以下のような「一歩進んだ疑問」を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

協調性とは?もう一歩進んだ疑問

  • 協調性があることをアピールできるエピソードってどんなの?自己PRの文例は?
  • 協調性=コミュニケーション能力ってことなの?
  • 協調性と共感性ではどっちが大事?
  • 出世する人は協調性よりも空気読めないぐらいの人がいいのかな…

就職活動や転職活動で協調性があることを長所としてアピールしたい方もいらっしゃるでしょう。

そうした方は、他の人に差をつけるためにも「協調性」についてもう一歩進んだ理解をしておきたいところです。

以下では、協調性のさらに掘り下げた意味や、実際に自己紹介や応募書類を書く時に使える自己PRの例文について簡単にわかりやすく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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協調性がある人とは具体的にどんな人?

協調性 意味

(「協調性がある人」とは具体的にどう言う特徴がある人のことなのか?)

冒頭でも少し見ましたが、協調性とは「意見の違う人ともぶつかることなく、円滑にコミュニケーションをとっていける能力」のことを言います。

以下では、「協調性のある人とは、具体的にはどういう特徴がある人のことをいうのか?」について考えてみましょう。

あなたのまわりにも、次のような人が何人かはいるのではないでしょうか。

協調性がある人とはこんな人

  • 自分の主張が相手と違うときであっても、相手の主張を聞きつつ妥協点(だきょうてん)を見出せる人
  • サークルや部活で、特に役職についているわけではないのに、最終的に意見をまとめる立場になる人
  • みんなが苦手な人でも、その人とはなぜか仲がいい人

つまり、協調性がある人は「意見が違う人」「性格的にみんなから嫌われている人」とも一緒に仕事ができる人ということができます。

学生時代はさておき、社会に出るといろんな意見の人、いろんな年齢の人と働かなくてはなりません。

組織の中では性格的には嫌いな人たち同士であっても、仕事では協力しなくてはならない場面が必ず訪れます。

そうした時に力を発揮するのが「協調性のある人」なのです。

こうした中で協調性のある人がチームに1人いれば、そのチームは良い雰囲気で仕事ができるでしょう。きっと業績も上がるに違いありません。

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協調性と共感性の違い=意見の違う相手とも仲良くできるのが協調性

繰り返しになりますが、重要なことは「協調性がある」とは、ただ単に人の意見に合わせるのが上手な人を言うのではないという点です。

単純に、相手の意見に合わせることは「共感(共感性)」と呼びます。

これは、相手の気持ちに理解を示し、寄り添うことです。

↓共感性と協調性の違いはとても重要ですから、整理して理解しておきましょう。

協調性と共感性の意味の違い

  • 協調性=意見の違う相手とも妥協点を上手に見いだせること
  • 共感性=相手の意見に合わせ、気持ちによりそえること

例えば、あなたの同僚が別の人の悪口をいっているのを聞いたときに、あなたはどうするでしょうか。

「そうだね、あなたの気持ちはよくわかる」というように、相手の気持ちによりそって理解を示すのは共感性です(これはこれで重要なことです)

一方で、「確かに、そういう見方はあるね。ただあの人がいっているこういう内容も一理あるから、ここをこうしてみたらどうだろう?」と、意見の違う人との妥協点を発見できる能力を協調性といいます。

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協調性は長所として自己PRしてよい?

結論から言うと、協調性があることは自己PRとして使って問題ないでしょう。

特に、就職面接などでは協調性の有無はとても重視されます。

仕事では失敗して先輩や上司に叱られることはたくさんあるでしょうし、相手の意見に対して「それは違う」と思ってしまうときもあります。

職場にはいろんな年代の人、いろんな職歴の人がいますから、そうした人たちと異なる意見を出し合いながら仕事を進めていける人は重宝されます。

なお、多くの人は「協調性=人とうまくやっていけること」ぐらいにしか理解していません。

あなたはここまでの内容から「協調性=意見の違う人とも妥協点を見出し、うまくやっていけること」であることを理解していただいているでしょう。

これは大きな違いですから、ぜひ自己PRでアピールしてみてください。

協調性とは、ただ単に人の意見に合わせるのが得意な人ではなく、意見の違う相手ともうまく妥協点を見出しながら仕事を進めていける人をいうことを協調してみてください。

↓以下では、就活や転職活動で使える「協調性をアピールするための自己PRの例文」を紹介しますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

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協調性をアピールする自己PRの例文

協調性 意味

(協調性をアピールする自己PRの例文:作成のポイントは「エピソードトークを具体的に掘り下げること」です)

「私には協調性があります」ということは誰にでもできますね。

しかし、重要なことは相手に「この人には協調性があるな」と思ってもらえるかどうかがです。

その成否を決めるポイントは、相手に伝える文章の「具体性」にあります。

つまり、エピソードトークをどれだけ臨場感のあるものにできるか?ですね。

あなたに協調性があることを相手(面接官など)にわかってもらうためには、過去のエピソードから、あなたの協調性の高さをうかがわせる内容を紹介できなくてはならないのです。

エピソードトークは「たった1つのこと」にしぼって語る

もちろん、具体的に掘り下げたエピソードトークをしたくても、時間がなかったり紙面が限られていたりすることがあるでしょう。

そこで、面接などで相手に伝えるエピソードトークは「たった1つだけ」にしぼりこみましょう。

あの話をしたい、この話も…とつめこんでしまうと、1つ1つの話の内容はうすいものにならざるをえません。

そうではなく、テーマをたった1つにしぼって、その1つをとことん掘り下げて伝えるのです。

例えば、部活で部長として活躍した話と、生徒会で副会長として仕事をした話の2つがあるなら、テーマとしては部長としての話1つに限定して、その話について具体的に掘り下げるといった具合です。

↓協調性があることをアピールするためのエピソードトークの例としては、次のようなものが考えられるでしょう。

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協調性をアピールする自己PR文例①

私は学生時代バレーボール部に所属し部長という立場でした。

バレーボールはチームワークが必要になります。

その為、普段から仲間と意見を出し合い常にチームワークが向上するよう努めていました。

そこで、何をやるにしても一人ではなく、チーム内で協力しあい、目的の為に向かう大切さやを学びました。

仕事でもチームワークが必要な場面では協力し合い行っていくのが大事だと思います。

協調性をアピールする自己PR文例②

私は、円滑に仕事を進める上で、上司や同僚、後輩とのコミュニケーションが大事だと考えています。

仲間と進展状況や今後どのように仕事をしていくか綿密に話しあう事で仕事の生産性が上がっていくと考えますので、積極的にコミュニケーションを取り成果を上げていきます。

協調性をアピールする自己PR文例③

私は、相手の意見と自分の意見が食い違っていても、相手を否定するのではなく、1度受け入れてから、自分の中で考えてから話すようにしています。

自分の意見を言わないのではなく、お互いの主張の間をとって物事をすすめていく事が大事だと思っているからです。

あなたは18タイプのうちどれ?

自分の能力や職業適性について考える場合、まずは「客観的な統計データ」であなたはどういうタイプの人間なのか?を理解するところから始めましょう。

↓こちらの心理ツールを使えば、あなたの性格を18種類のタイプ(協調性タイプ・リーダーシップタイプなど)から分類してもらうことができます(無料で使えます)



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協調性がある人・ない人の特徴をさらに3個ずつ!

協調性 意味

(協調性がある人・ない人の特徴をさらに3つずつ)

ここまで読まれた方の中には、「結局、自分には協調性があるのかないのかよくわからない…」と感じてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。

そういった方のために、以下では協調性がある人とない人の特徴をチェックリストとしてまとめてみました。

あなたはいくつあてはまるでしょうか?チェックしてみてください。

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協調性がある人の特徴3個!

協調性がある人の特徴3個


  • ①空気が読める(まわりが何を考えているかイメージできる)
  • ②自分の意見ばかりを言わない
  • ③他人の悪い事を口にしない人

それぞれの内容について順番に見ていきましょう。

①空気が読める

その場の空気を読める人は協調性があります。

空気が読めるという事はその場の雰囲気合わせた言動が出来ます。

今これを言ったら雰囲気が悪くなるかな?これを言ったら皆やる気出るんじゃないかな?と相手の心情を汲み取れる人は協調性があると言えますね。

②自分の意見ばかりを言わない

自分の意見ばかりを言わない人も協調性があります。

相手の意見もしっかり聞き、例え自分の考とは違ったとしても、否定せずに意見を受け入れる人は協調性があると言えます。

ただし、相手の意見ばかりを聞き入れてしまうと、協調性ではなく、流されやすい人となりますので、自分の意見も言えるのがいいです。

③他人の悪い事を口にしない人

」集団でいると誰かしらの悪口を言う人もいるでしょう。

協調性がある人は他人の悪口を口にしません。

悪口を言ってしまうと周囲の人を不快にしたり、同調させ、雰囲気を悪い方向に持っていってしまいます。

何かしら意見がある場合はこっそり本人に伝える事が出来る人は協調性があります。

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協調性がない人の特徴3個!

一方で、協調性がない人には次のような特徴があります。

協調性がない人の特徴3個


  • ①思った事をストレートに口にしてしまう
  • ②熱くなると周りが見えなくなる
  • ③マイペースすぎる人

あなたにあてはまるものはないでしょうか?

それぞれの項目の原因と対策について順番に見ていきましょう。

①思った事をストレートに口にしてしまう

良い事だけでなく、悪い事もつい口にしてしまう人は協調性があるとはいえません。

悪い事を口にしてしまうと、その場の空気を乱してしまいますし、空気が読めない人とレッテルを貼られてしまいます。

②熱くなると周りが見えなくなる

仕事に夢中になっていたり、私はこれをやりたいんだ!と意気揚々に声を上げる人。

これだけだと意欲があって大変いいのですが、集中するあまり周りが見えなくなっている人は協調性があるとは言えません。

自分だけでなく、周囲の人の熱量や考えかたを汲み取れないといけません。

③マイペースすぎる人

マイペースすぎる人も協調性がない人です。

よく言えば「自分で計画を立てて仕事をすすめられる」「自分を持っている人」ということもできますが、限度が過ぎると「周囲の事情よりも自分の事情を優先する人」という評価を受けてしまいますので注意しましょう。

集団で行動している時に、相手のペースに合わせる事が出来ない人、合わせようとしない人は協調性があるとは言えないでしょう。

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「協調性がある」はほめ言葉になる?

あの人は協調性があるね!と言われたら、褒め言葉として捉えていいです。

協調性がある人は温厚で、周囲の人に気配りが出来るというイメージがあります、仕事や学生生活の中で、協力する事は大いにあります。

集団行動する中で協調性がないと足並みが揃わずに浮いてしまいます。

協調性があるという事場は素直に受け取っていいでしょう。

協調性が短所にとられることはある?

よく「長所と短所は表裏一体」と言われます。

長所が協調性があるという場合、短所としては流されやすいと捉えられてしまいます。

自己PRでは長所の他に短所も答えると思いますが、その場合、協調性の悪い意味で「流されやすい」という事を付け加えて話すといいです。

もちろん短所をただ流されやすいとだけ言うのではなく、流されやすい性格だが相手の意見を一度受け入れ、自分の意見もしっかり伝えるようにしています。

と、フォローを入れると印象が良くなります。

まとめ

今回は、協調性という言葉の意味について解説いたしました。

協調性とは単に「人の意見に合わせられる人」ではなく、「意見の違う人ともうまくやっていける人」のことをいいます。

本文で紹介した「協調性のある人、ない人の特徴」を参考に、ぜひ日ごろの行動を振り返ってみてください。

就職活動中の方は、協調性の有無は重要な評価材料となりますから、ぜひ自己PRでアピールしておきたいところですね。

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