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問屋とはどんな仕事?意味や由来を簡単にわかりやすく説明!

※このページは 3 分で読めます。

ことわざで「そうは問屋がおろさない」というときの「問屋(とんや)」とは、どんな仕事をしている人たちなのでしょうか。

この記事では、問屋という言葉の意味や歴史由来について解説しますので、参考にしてみてください。

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問屋とはどんな仕事をしている人たち?

問屋とは

(問屋の意味とは?仕事内容を具体例で解説します)

問屋とは、ものすごくシンプルにいうと「安くものを買ってきて、高い値段で売る」という仕事をしている人たちのことをいいます。

自分で材料を買ってきてものを作るのではなく「すでに完成したものを買ってきて売る」という点に特徴があります。

例えば、農家から野菜を仕入れてきて、スーパーなどに対して売るといった仕事をしているのが問屋さんです。

洋服でいえば、洋服を作っているメーカーから仕入れて、セレクトショップやブティックなどのお店に売るのが問屋さんですね。

三菱商事は食品を卸していて、三陽商会は洋服を卸しています。

問屋はどうやって利益を出している?

問屋は、「80円で商品を買ってきて、100円で売る」といった形で利益を出しています。

このように書くと、「80円で売っているものを、よそに100円で売るなんて詐欺じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。

というのも、「どこにいけばどの商品が安く手に入るのか」を探すことはとても大変なことだからです。

次の項目でくわしく解説しましょう。

「1週間後までに最高級のピーマンを1万個用意して」といわれたら?

例えば、あなたは「最高級のピーマンを1万個、1週間後までに用意してください」といわれたら、期限までにきちんと商品をそろえることはできますか?

10個や20個なら誰でも高級スーパーなどに行けばそろえられるかもしれませんが、ものすごくたくさんの量となると、農家などから直接仕入れるなどの方法が必要になります。

しかし、何の面識もないあなたがピーマン農家に出かけていって、いきなり「ピーマンを1万個ください」といっても、まず売ってくれないでしょう。

問屋はいろいろな生産業者と関係を持ち、「どこに依頼したらどれだけの商品をそろえることができるか」をリサーチしています。

なので、小売業者などは、一般消費者に対して売る商品をそろえるために、問屋に対して「これだけのものをそろえてほしい。そろえてくれたらこれだけの料金を支払う」という依頼を出すことになるのです。

このように、問屋の仕事は社会にとって、とても重要な仕事なのです。

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問屋は室町時代からあるって本当?語源由来と歴史

問屋は一体いつ生まれた商売なのでしょう?ここからは問屋の語源由来や歴史をご紹介していきます。

問屋は鎌倉時代に始まった商売で、当時は問丸(といまる)と言われていました。

当時の問丸とは委託販売業を兼ねていて、その後一般商品も取り扱うようになりました。

室町時代になってから問丸は問屋(とひや)と言われるようになり、江戸でとんやに転じました。

その後、運送専門業者や卸売り専門業者に業種が分化しても問屋と呼ぶようになったのです。

なぜ「そうは問屋が卸さない」ということわざがあるの?

上で見たように、問屋は「安く仕入れて、高く売る」という形で利益を出している商売です。

なので、「安い値段で売ってほしい」と要求されても、そう簡単には安い値段では卸しません。

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