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年度末とはいつからいつまで?会社や市役所での意味を具体例で

年度末とは

(年度末とはいつからいつまで?簡単にわかりやすく解説します)

年度末とは「1年間が終わりに近づく時期」のことをいいます。

この「1年間」は普通のカレンダーのように「1月〜12月」のこともありますが、会社や学校のカレンダーのように「4月〜3月」のこともあります。

普通のカレンダーは1月〜12月が1年間ですね。なので、この場合は「12月」が年度末です。

一方で、会社や学校では4月〜3月を1年間としていることがあります。そのため、会社や学校では「3月」のことを年度末といいます。

↓まとめるとこうなります。

「年度末」の意味とは?

  • 年度末=1年間が終わりに近づく時期
  • 1年間がいつからいつまでか?は組織によって違う
  • 例えば、「4月〜3月」を1年間としている組織では、3月が年度末
  • 例えば、「1月〜12月」を1年間としている組織では、12月が年度末

1年間をどのように区切るか?はそれぞれの組織によっていろいろですから、それぞれの組織ごとに年度末にあたるタイミングが違うと言うわけです。

年度末という言葉の意味や具体例について、さらに詳しくみていきましょう。

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年度末がいつか?は会社や学校によって違う

年度末の時期がいつになるかは、企業や学校などによって違います。

日本の多くの学校や企業では、1年間を「4月1日〜3月31日の1年間」としています。

そのため、日本において年度末は「3月末頃」や「3月の最終日」と認識される場合が多いですね。

ただし、企業の事業年度というのは、それぞれの企業が自由に決めることができます。

上で見たように、実際には「4月1日〜3月31日の1年間」としている企業が多いのですが、「6月1日〜7月31日の1年間」としてもいいですし、「9月15日〜翌年9月14日の1年間」としてもいいのです。

「6月1日〜7月31日の1年間」としている企業にとっての「年度末」は、7月ということになります。

年度末が忙しいのはなぜ?

企業の経理部門では、その年度の利益や売り上げを確定するという大きな仕事が年度末に行われます。

また経理のみならず、企業であれば「配属先の異動」、学校であれば「クラス替えに向けての動き」「卒業式」などは年度末に行われることが多いです。

このように年度末には重要な行事が重なるため、「年度末は忙しい」とされているのです。

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役所の「年度末」はいつからいつまで?

先述したように、企業や学校、役所などによって「年度末」の時期はそれぞれ違います。

以下では具体的に「役所」「企業」「学校」などの組織の年度末がいつなのかをご紹介していきます。

なお、以下で説明する「年度末」と、12月に役所が閉まる「閉庁の時期(年末年始のお休み)」とは意味が違うので注意してください。

役所の仕事納め〜年始の閉庁の時期は、毎年12月28日〜1月3日です。

役所の年度末は「3月21日頃から31日」まで

市役所などの公的機関の年度は、「4月に始まり3月に終わる」が一般的です。

地方公共団体の会計年度に関しては、地方自治法によって定められています。

第二百八条 普通地方公共団体の会計年度は、毎年四月一日に始まり、翌年三月三十一日に終わるものとする。


地方自治法第208条

一方で、国の会計期間に関しては、財政法に規定があります。

第十一条 国の会計年度は、毎年四月一日に始まり、翌年三月三十一日に終るものとする。


財政法第11条

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トヨタ自動車の年度末は「3月21日頃から31日」まで

トヨタ自動車の決算期は3月31日とされています。

また、トヨタ自動車の公式HPでは「2018年度」の採用実績の期間が「2018年の4月1日から2019年3月31日まで」であることを記載しています。

このことからも、トヨタ自動車での年度末は3月下旬であると考えられるでしょう。

学校の年度末は「3月20日頃から31日」まで

学校での年度期間は、通常4月から3月までとなっています。

そのため学校での年度末は、3月下旬にあたることが多くなっています。

海外の学校の年度末は「8月20日頃から31日」まで

国によって違いはあるものの、中国やロシア、カナダなどの学校では、年度の始まりを9月としている国が多いです。

そのため、9月を年度初めとしている海外の学校では、8月下旬が年度末にあたるといえるでしょう。

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年度末と「年末・歳末」の違いは?

「年度末」と「年末」や「歳末」は意味が違います。

「年末」や「歳末」という言葉は、シンプルに「12月末」のことを指す場合が多いです。

一方で、「年度末」という言葉は、上でも見たように「それぞれの組織ごとに決まっている1年間の終わりの時期」ですから、3月のこともありますし、12月のこともありますし、9月のこともあります。

このように、年末や歳末と年度末とでは意味に微妙な違いがありますから、注意しておきましょう。

年度末を使った例文

「年度末」という言葉を使った例文としては、以下のようなものが考えられます。

  • 「年度末だから、そろそろ次年度に使う文房具を準備しようかな。」
  • 「年度末は会計で忙しくなるから、経理部はバタバタしそうだね。」

年度末という言葉は学校やビジネスシーンで使用されることが多いです。

歳末・年末を使った例文

↓それに対して、「歳末」や「年末」を使った例文としては、以下のようなものが考えられます。

  • 「もうすぐ赤い羽根共同募金の『地域歳末たすけあい』の時期だ。」
  • 「手紙の文章に、歳末の候と書いてある。」
  • 「年末年始で仕事が休みなので、ゆっくり休もう」
  • 「親戚中に、年末の挨拶をしなければならない。」

歳末とは、「その1年の終わり」や「年(とし)の暮れ」を意味します。

具体的にはその年の12月下旬を指しており、下旬というのは「21日以降の10日間」を指すことが多いです。

よって歳末は「12月21日から末日」までの期間と捉えることができますが、使用される企業や人によっては「12月いっぱい」を歳末と表現する場合もあるようです。

たとえば赤い羽根共同募金の「地域歳末たすけあい」は、12月いっぱいを使用して行われています。

そのため1つ目の文では、12月に入ると歳末と表現していることがわかります。

例文の「歳末の候」という言葉は、一般的には12月下旬での使用が適していると言われています。

このように、12月下旬を指して「歳末」と使用されることも多々あります。

年末も、その年(とし)の終わりのことを表しており、歳末と同義で使用することができます。

「年末」は「歳末」に比べると、年始も関連している事柄に対して使用される場合も多いでしょう。

まとめ

今回は、「年度末」という言葉の意味について解説いたしました。

会社や学校など、それぞれの組織によって「1年間」のスケジュールは異なりますから、年度末の時期もそれぞれ違います。

日本の会社は4月1日〜3月31日を「1年間」としていることが多いですから、「3月」が年度末になることが多いでしょう。

一方で、単に「年末」とか「歳末」とかいったときには、シンプルに12月末のことを意味になります。

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