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民主主義=多数決の原理?少数意見の尊重は?限界と問題点を解説

民主主義 多数決

(民主主義を実現する手段としては、例えば全会一致と多数決があります)

多数決と対照的によく考えられるのが先ほども紹介した全会一致です。

文字通り、主権者の全員が納得して初めて決定する、という考え方です。

全員が納得することは必要なので、全会一致も優れた考え方ですが、必ずしもそうとは限りません。

多数決を用いるべき、また、用いなければならない場合も多く存在します。

そんな全会一致と比較した多数決のメリットもデメリットを考えてみましょう。

多数決のメリット

多数決のメリットは何と言ってもその決めやすさにあります。全員の意見が完全に一致しなくても結論を出すことができるので、全会一致よりもスムーズです。

数人程度であれば全会一致でも問題ありませんが、国レベルの大きな共同体になると、全会一致になるまで議論し、説得を続けるというのは時間の無駄であり、不可能なことです。

妥協点を見いだしつつ迅速に結論を出すことができる、という点で多数決は優れているのです。

多数決のデメリット

全会一致と比べた多数決のデメリットには、少数意見の反映がされにくいことです。

お互いに妥協できるようにするために議論を詰めていくのですが、それでもやはり限界はあります。

また、100人の共同体で多数決を行い、51人が賛成、49人が反対という結果が出たとします。

確かに賛成が過半数なので「賛成」が採用されるのですが、これは同時に49人もの「反対」がいるととらえることもできます。

そんなときにうかつに決定していいのか、ということが多数決のもつ危うさでもあります。

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