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次の仕事決まってないけど辞める(決まる前退職)のメリット・デメリット

  • 次の仕事は決まってないけど、どうしても仕事を今すぐ辞めたい…。
  • 毎日会社に行くのが苦痛…。
  • 無職のブランク期間があると再就職はできないって本当?
  • 在職中に転職活動する方がメリット・デメリットは?

「転職活動をするなら、在職中にやるのが有利」

という話は、きっとあなたもどこかで聞いたことがあると思います。

確かに、これはまちがいではありません。

失業中の人が就活するより、在職中の人が就活する方が内定は出やすいのは事実です。

なので、少しでも早く再就職を決めたいのであれば、

今の仕事を辞める前に次の転職先を決めておくのがベストといえます。

ブログ管理人

その一方で、いま目の前の仕事がつらすぎて悩んでいる方の中には、

↓以下のような深刻な状態の方もいらっしゃるでしょう。

  • 毎日、出勤前に腹痛になる。
  • 休み時間はトイレに駆け込んで出てこられない。
  • 通勤電車が地獄のように辛い。
  • いっそに電車に飛び込めば…などとつい考えてしまう(絶対やめてください)
  • 職場の人間関係に耐え難い苦痛を感じている。
  • すでにうつ的な症状が出始めている。

↑こういう人に対して、

「仕事辞めるなら、次の仕事が決まってからの方がいいですよ」

なんて型通りのアドバイスしても、なんの意味もないですよね。

結論から言うと、

心と体をこわすぐらいなら、多少は転職が不利になろうがなんだろうが、

仕事なんていますぐに辞めた方が良いに決まっています。

2020年現在、コロナ禍の中でも再就職を決めている人はたくさんいます。

特に、現在20代の方はあまり悲観的になる必要はありません。

(あまり深刻に考えすぎないでください)

ブログ管理人

20代ならいったん失業状態になってからでも働ける仕事はいくらでもありますし、

履歴書にブランク期間(働いていない期間)があるのなんて、いまどきごく普通のことですからね。

逆にいうと、30代になってからの「無職→再就職」はかなり難易度は高くなります。

「就活のやり直し(未経験扱いでの転職)」というかたちで転職活動するなら、

20代のうちに行動を起こすようにしましょう。

以下では、退職してから転職活動を始めるメリット・デメリットの両方を解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホワイト企業の求人なんてどこにもないんだけど…

と苦しんでる20代の人は、

求人を探す場所をまちがえている可能性大です。

いま20代の人や第二新卒の人は、

20代の求人専門の転職サイトで仕事を探しましょう。

ハロワやリクナビは実務経験がある人の求人がメインで、

若い人向けのホワイト求人ってぜんぜんないので注意してくださいね。

↓こちらは20代や第二新卒専門の転職サイトです。

実際の年収や残業時間など、

くわしい情報を指定して求人検索できるので、

情報収集に活用してください(無料サイトです)

ブログ管理人

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次の仕事が決まってないけど辞めるメリット5個

次の仕事決まってないけど辞める

(次の仕事が決まってない状態で仕事辞めるメリット)

次の仕事がまだ決まっていない状態で辞める

(=退職してから転職活動を始める)ことのメリットとしては、

↓以下の5つが挙げられます。

  1. 時間に余裕があるので、転職活動に集中できる
  2. 自分の人生についてじっくりと考える時間を取れる
  3. スキルアップのための資格の勉強などに時間をたくさん使える
  4. 良くも悪くも「転職で人生変える」という覚悟が決まる
  5. 面接で本気度が伝わりやすい

それぞれの内容について、順番にみていきましょう。

1.時間に余裕があるので、転職活動に集中できる

転職活動には、いろいろと時間が取られます。

仕事と転職活動を両立するのはかなり大変です。

毎日、仕事でくたくたになった状態で求人を探し、

転職先の担当者とアポイントをとって、

面接を受けて…というのはかなりのハードワークになるでしょう。

ブログ管理人

この点、今の仕事を辞めてから転職活動を始める場合には、

平日昼間の時間を転職活動にすべて使うことができるというメリットがあります。

平日昼間でも、誰の目も気にすることなく面接を受けることができるのも心理的に大きいですね。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

2.自分の人生についてじっくりと考える時間を取れる

社会人になって、「自分の人生ってなんなんだろう?」と真剣に悩むことが多くなった方も多いでしょう(私もそうです)

こうした大切な疑問について、じっくりと時間をとって考えることができることも、

いったん離職してから転職活動を行うメリットの一つです。

次の転職では絶対に失敗したくない。

でも、どんな仕事を選べばいいのか、

自分にはどんな仕事が向いているのかさっぱりわからない…。

↑という人は、次の職が決まっていなくても、

いったん仕事から離れることも選択肢に入れてみると良いでしょう。

少なくとも、毎日「もう死んでしまいたい…

などと思いながら働いている人は、

精神的な休息期間をもつことが絶対に必要です。

ブログ管理人

心配しないでも、20代の方なら正社員で働ける仕事なんてたくさんありますから、

悲観的にならず、じっくりと自分の人生を見直すきっかけにしてみると良いでしょう。

学生時代の自己分析はあてにならない(社会人になってからの自己分析こそ重要)

「学生時代にも自己分析と業界分析とかやって、いろいろ考えていた。

でも、実際に社会に出てみたら、実は何もわかっていなかった…

↑こんな実感をお持ちの方はきっと多いでしょう。

仕事内容会社の社風なんて外から見ているだけではよくわかりませんし、

これなら自分に向いている!と思えた仕事でも、

「実際やってみたらぜんぜん楽しくない…」なんてのはよくあることです。

社会人経験がまだない学生さんが自己分析を一生懸命やっても、

正直よくわからない…。で終わるのがオチです。

自己分析は、社会人になって実際に仕事を経験してからやるからこそ意味があるのです。

ブログ管理人

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

いろんな仕事にチャレンジできるのは20代の特権

30代以降になり、家族ができたら転職はなかなかしにくくなるのが現実です。

なので、本当の意味で「自分に向いている仕事に転職する」という仕事の選び方ができるのは、

20代の人の特権と言えます。

社会人になったあなたは、学生時代とは違って実体験ベースで「自分に向いている仕事」について考えられるようになっているでしょう。

例えば、「こういう仕事だけは絶対にやりたくない」と感じることはいろいろ気付いたはずです。

こういう感覚は大切にしてください。

なぜかというと、あなたが「絶対にやりたくない」と感じることの裏には、

あなたが大切にしている価値観が見え隠れしているからです。

(「これは絶対にやりたくない」と感じるのは、あなたの価値観が侵害されたと感じているからです)

ブログ管理人

例えば、あなたが「新規開拓の営業は絶対にやりたくない」と感じているなら、

その裏には「人との表面的なコミュニケーションはしたくない。じっくりつきあいたい」という価値観があるのかもしれません。

このように、「絶対にやりたくないこと」は「次にやりたいこと」を見つけるためのヒントになります。

次の転職では、こうした「あなた自身の価値観」に反しない仕事を探しましょう。

3.スキルアップのための資格の勉強などに時間をたくさん使える

いったん離職して無職になると、

「自分のために使える時間」が圧倒的に多くなります。

この期間中に、資格試験の勉強に挑戦するのも一つの選択肢ですね。

国家資格の中には、「これさえ持っていれば一生食っていける」というものがいくつかあります。

例えば、以下のような資格は独立にもつなげられる「一生もの」の資格といえます。

(↓前提知識なしに誰でも挑戦できるビジネス系の文系資格をピックアップしました)

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 中小企業診断士

ただし、資格をとりさえすればすべて解決…!という甘い話はありません。

資格取得はスタート地点にすぎませんから、

そこから専門家としての実務経験を積んで初めて、苦労して合格した資格の本当の価値が生きてくるのです。

ブログ管理人

こういった「一生ものの資格」は当然ながら難易度も高いです。

1日に8時間〜10時間の勉強が必要になるケースもあるでしょう。

仕事をしながらこうした資格に挑戦する人も多いですが、

最短で合格を目指すながら退職してから勉強に専念するのも検討してみると良いですね。

4.良くも悪くも「転職で人生変える」という覚悟が決まる

今の仕事を辞めてから転職活動する場合、

いやでも「次の仕事では絶対に失敗したくない」という気持ちで転職活動をすることができます。

これはデメリットのようで、

実はメリットに働く部分もあるのです。

それは「覚悟」が決まることです。

ブログ管理人

ほとんどの人って、今の仕事に不満があっても、

なんとなく受け入れているうちにおっさん・おばさんになっていくものです。

なんとなく今の仕事は好きじゃないし、年収にも不満があるけど、

また就活するのなんてめんどくさい…。

多少は嫌でも今の仕事でいいか…。

↑世の中、こんな風になんとなくで仕事をしている人が大半です。

安定志向が強すぎると、新しいことを始めるってなかなかできなくなるんですよね。

そうこうしているうちに結婚して子供ができて、

生活のためには仕事を辞めるなんて無理…。となり、

40代、50代になった後に「こんなはずでは…」って後悔している人はすごく多いんですよ。

ブログ管理人

自分の理想の生き方・働き方をしたいなら、

ある程度のリスクをとらないといけないのは絶対的な真理です。

今まで経験のないことをやるわけですから、

不安を感じるのも普通のことでしょう。

しかし、ほとんどの人は「リスクをとるぐらいなら、多少はがまんしても安定していたい」と考えます。

そして、元の苦痛を感じる生活に戻っていってしまうのです。

そもそも現代の日本で仕事を失うことぐらい、

たいしたリスクでもなかったりするんですけどね。

どうしても困ったらコンビニでバイトすりゃいいんです。

自己都合の退職でも、退職日から3ヶ月待てば失業保険がもらえます。

(もらえるのは日額6000円までで90日分なので、だいたい50万円ぐらいです。

一人暮らしの人でも節約すればさらに3ヶ月ぐらいは食えるでしょう)

20代の方や、第二新卒の人なら半年以上がんばって転職が決まらないなんてことはまずありえないです。

次の仕事決まってない状態で今の仕事を辞めるのは大したリスクでもないですよ。

5.面接で本気度が伝わりやすい

仕事を辞めてから転職活動する場合、

面接官に対してあなたの「本気度」が伝わりやすいのもメリットです。

社会人の面接ではかっこつけたことばっかりいう人はまず採用されません。

年間1000人以上面接やってる人事担当者もいるので、とりつくろってもすぐ見抜かれます。

ブログ管理人

転職面接では、中途半端なかっこつけや知ったかぶりは役に立ちません。

小細工を使うよりも、あなたの本音丸出しで志望動機や自己PRした方が採用される可能性は高いといえるでしょう。

↓例えば、こちらをご覧ください。

「私は、前の仕事のこういうところがどうしても嫌で退職しました。

3ヶ月ぐらい仕事からは離れていた期間があるのですが、

自分が人生でやりたいことってなんだろう?』と毎日ぶったおれるぐらい考えました。

その結果、次の仕事ではぜひこういうことに取り組みたいと思うようになりました。

そんな中で御社の求人を見つけて、『ここだ!』って思ったんです。

もし御社に採用をいただけましたら、一生懸命がんばりたいと思っています」

↑どうでしょう?

「私のキャリアプランでは〜」なんてかっこつけるよりもはるかにいい感じですよね。

転職が成功するかどうかって、結局は「覚悟」の問題だったりします。

なぜかというと、転職の採用・不採用って、

採用面接をしてくれる人事担当者の判断一つで決まるケースが多いからです。

もちろん、最終的に採用にハンコを押すのは経営者ですが、

人事担当者が強力にプッシュするならそれは「現場の意見」ですから、

経営者がそれを無視するようなことは通常はあり得ません。

ブログ管理人

新卒の就活の場合は、人事採用担当者も「〜大学以上の学歴ランクの人を、10人以上採用する」

というノルマ的なかたちで上から指示をもらって動いています。

一方で、社会人の採用では、「●●部で1人退職者が出たから、欠員補充のために人を入れる」といったように、

現場の意見を第一に採用判断を行っているものです。

なので、社会人の転職活動でもっとも重要なことは、

採用担当者に対して、あなたの「本気度」が伝わることなのです。

その意味で、いったん仕事を辞めてから転職活動する場合には、

「私は真剣なんです。人生かけて転職活動してます」という本気度が伝わりやすくなるというメリットがあるのです。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

次の仕事が決まってないけど辞めるデメリット5個

次の仕事決まってないけど辞める

(次の仕事が決まってない状態で退職するデメリット)

一方で、次の転職先が決まる前に今の仕事を辞めることには、

↓以下のようなデメリットもあります。

  1. 収入が途絶えるという経済的な不安
  2. 無職の人は評価を下げられがち
  3. 生活がルーズになりがち
  4. とりあえず今の仕事に戻るという選択ができなくなる
  5. 家族や恋人への説得が大変

こちらも順番に見ていきましょう。

1.収入が途絶えるという経済的な不安

次の仕事が決まっていない状態で辞める場合、当然ながら転職活動中は無職になります。

必然的に無収入ですから、経済的な不安を感じながら転職活動をやっていくことになるでしょう。

自己都合で退職した場合、失業保険が支給されるまでは3ヶ月ぐらい待たないといけませんから、

この間は貯金の切り崩しで生活していくことになりますね。

お金がなくなってくると、結局は妥協で仕事を決めてしまう人もいるかもしれません。

ブログ管理人

2.無職の人は評価を下げられがち

企業の採用担当者は、在職中の人と、失業中の人とでは、

在職中の人を高く評価する傾向があります。

採用担当者自身もサラリーマンですから、

「仕事をしていない人」を疑ってかかるのは普通です。

面接では「仕事を辞める前に転職活動することは考えなかったんですか?」という質問が必ずくるでしょう。

ブログ管理人

中には「嫌なことがあったらすぐ辞めてしまうなのかも…」という不安を持つ採用担当者もいるでしょうし、

無計画に行動する人」というイメージを持つ人もいるでしょう。

対策としては、これらの面接官側の不安を、

払拭(ふっしょく)できる理由や説明をしっかりと準備しておくことです。

↓例えば、以下のような質問がくるのが予想されるので、回答を準備しておいてください。

  • 仕事を辞める前に転職活動することは考えなかったんですか?
  • 新しい仕事でも、嫌なことがあったら辞めてしまうのではないですか?
  • 人間関係が合わなかったら、すぐに辞めてしまうのではないですか?

ここでも採用担当者は「本音で話をしているか」はすぐ見分けてしまうので、かっこつけるのはやめましょう。

なお、まったくの未経験業種に転職する場合は、基本的にポテンシャル採用になります。

ポテンシャル採用とは、過去の実績ではなく、あなたの性格的な部分を見て採用を決めることです)

3.無職期間が長くなると生活がルーズになりがち

これまで社会人として朝6時に起きて、7時30分には会社について…。

という生活をしていた人が無職になると、

反動でルーズな生活スタイルになってしまうことも少なくありません。

せっかく自由なんだから、少しぐらいはだらだらしたい…

という気持ちになる方もいらっしゃるかと思いますが、

基本的にはルーズな生活はしない方が良いです。

ブログ管理人

離職中であっても、

朝は7時には起きて日光を浴び、夜は24時までにはちゃんと寝ましょう。

ルーズな生活というのは表情に出てしまいますし、

体が夜型になると再就職後の生活がものすごくしんどくなってしまいます。

無職になると外出もしなくなるんでめちゃくちゃ運動不足にもなります。

友達付き合いもなんとなくやりにくくなるので、

コミュニーション能力が下がりまくることも考えられますね。

これはできれば避けたいところです。

無職になったとしても、「社会人としてのカン」を失わない努力が必要です。

規則正しい生活を崩さないように注意しましょう。

4.とりあえず今の仕事に戻るという選択ができなくなる

今の仕事を辞めてから転職活動を始めるという場合、

もしいい仕事が見つからなかったら、今の仕事を続ければいい」という選択肢がなくなります。

次の転職先が決まる前に仕事を辞める場合、

不安を抱えながら転職活動に取り組むことになるのは間違いありません。

ただし、収入に関しては退職後も割となんとでもなるのが実際のところです。

5.家族や恋人への説得が大変

将来、結婚の約束をしている恋人がいる人や、同居している家族がいる人の場合、

あなたが無職になることは、彼ら彼女らに大きな不安を与えることになります。

20代のうちは「自分の人生なんだから、どんな仕事を選ぶかは自分の勝手」でもいいかもしれませんね。

しかし、30代になってくるとそれほど自由には行動できなくなるのが現実です。

ブログ管理人

親の介護が必要になることもありますし、収入がない男と付き合いたい女性は少ないでしょう。

一時的に無職となるにしても、自分のやりたいことを見つけるために、

具体的な行動を起こしていること(転職活動をきちんとしていること)を知ってもらう努力をすることが大切です。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

社会人の転職活動と、学生時代の就活の違い

社会人の転職活動では、会社の側から説明会を開いてくれたりすることは基本的にありません。

これは学生時代の就活との大きな違いです。

「転職サイトで情報収集しつつ、よさそうな求人についての情報が入ったら応募する」

という作業を自主的にやっていく必要があります。

社会人になってからの転職は、情報収集が命ですので、

日常的に情報アンテナをたてておくことがとても大切になります。

会社側がすべて「お膳立て」をしてくれていた学生時代の就活とは違い、

転職活動では、すべて自分の側からアクションを起こす必要があることを理解しておきましょう。

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↓具体的には、以下のようなことは自力ですべてやる必要があります。

  • 転職サイトの中のどの求人に応募するか?のしぼりこみ
  • 応募書類の作成
  • 採用担当者との面接アポイントとり
  • 応募先企業の情報収集
  • 応募先企業が属する業界の情報収集
  • 面接の対策
  • 年収額の交渉
  • 内定受諾・または拒否の連絡
  • 入社日程の調整

なお、転職エージェントを使う場合には、上のほとんどの作業を代わりにやってもらうことが可能です。

(転職エージェントは無料で使えます)

年収額の交渉などは自分でやるのが難しいと感じる人がほとんどでしょうから、

エージェント経由でやった方が成功率は高くなりますよ。

私たちサラリーマンが、自分の年収について会社と交渉できるタイミングというのは、

入社前のタイミング以外にはほぼありえません。

このタイミングで年収交渉をしっかりやっておくかどうかによって、

この先数年間のあなたが稼げる年収が決まります。

ブログ管理人

これだけのお給料をください」と会社側に伝えるのは勇気が入りますが、

ここだけはきっちりとやっておく必要があります。

もっとも、転職エージェント経由で希望を伝えればカドが立ってしまうようなことはありませんから、それほど心配はありませんよ。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

退職までにやっておくこと3つ

次の仕事決まってないけど辞める

(今の仕事を退職する前にやっておくべきこと)

次の仕事が決まってない状態で退職する場合も、

↓以下の3つのことは退職日が来るまでに必ずやっておきましょう。

退職前にやっておくべきこと

  1. 転職サイトに登録しておく
  2. 退職〜次の転職までの具体的なスケジュールを作る
  3. 退職後も「収入ゼロ」にならないようにしておく

1.転職サイトに登録しておく

国や都道府県がやっている就活支援サービスとして、一応以下のようなものがあります。

公的な就活支援サービス

  • ハローワーク
  • サポステ
  • ジョブカフェ
  • トライアル雇用
  • 有期実習型雇用
  • ハロートレーニング(公的職業訓練)

ただ、登録されている求人は正直微妙なのが多いですし、

支援員として働いてる人も「親切なんだけど、役立つかは微妙…」というのが実際のところですね。

今どき「ハローワーク一本で転職活動する…」なんていうのは、

戦闘機に竹槍で立ち向かっていくぐらいの戦力差になってしまいます。

(情報弱者は徹底的に搾取される時代ですから怖い…。)

ブログ管理人

転職活動の情報収集には、転職サイトを使うのが鉄則です。

特に、次の転職でブラック企業に入りたくない人は、転職サイトを使って情報収集するようにしましょう。

(転職サイトは無料で使えます)

じっくり業界研究・企業研究するにしても、実際の求人をみながら行うのが大切です。

就活本を読み漁っているだけでは「転職活動やってるふり」の時間つぶしになってしまう可能性がありますよ。

「無職だけど転職活動してます!業界研究・企業研究してます…!」

という人でも、

「最近、良さそうな求人はありましたか?」と聞くと、

「いえ、実際の求人はまだ見れてないです…」という人は多いです。

これではちょっとだめですね。

ブログ管理人

転職サイトに登録して希望年収や職種の情報を入力しておくと、

マッチする求人が出てくるたびに配信メールを送ってもらえます。

求人を見逃すことは無くなりますし、

日常的に実際の求人をみていると業界や経験年数別の年収相場なども頭に自然と入ってきますよ。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

2.退職〜次の転職までの具体的なスケジュールを作る

いったん無職になる予定の人は、だらだら過ごしてしまわないように、

いつまでに退職し、いつまでに次の転職先に転職する

ということを日付ベースで決めておくようにしましょう。

退職手続きについては、

現在の仕事をどのようなかたちでやめるか?」は次の転職にも響く可能性があります。

法律上の手続きだけはきちんとやっておきましょう。

(とはいえ、「退職願」を直属の上司に書面で出すだけの話なのですが)

ブログ管理人

退職願が受理されると、どのぐらいの期間で業務引き継ぎをするか、

繁忙期の退職は避けて欲しいので、できれば閑散期のこの時期にやめてほしい、

といった会社側からの条件を出してくると思います。

法律上は退職日の2週間前に退職願を出せばOKというルールになっているのですが、

下手にもめたくないなら、

基本的には企業側の条件に合わせて退職までのスケジュールを決めておくのが良いでしょう。

一方で、有給消化や退職金、サービス残業をした分の未払い賃金をきっちり回収したい人は、

退職代行サービスを使うのもありです。

めんどうな退職の手続きを全部やってもらえるので、ブラック企業やパワハラの上司が怖くて自分で退職を伝えられない…。という人も使ってみる価値はありますよ。

3.退職後も「収入ゼロ」にならないように対策しておく

次の仕事が決まってないけど辞めるという人の場合、

退職後にも生活していけるだけの収入を得られるようにしておくことが大切です。

貯金がたくさんある人は別ですが、

そうでない人は失業後に収入を得る方法を見つけておくようにしましょう。

↓具体的にやっておくべきこととしては以下の2つです。

退職後も収入を得るためやること

  1. ハローワークで失業保険の手続きをする
  2. 副業で収入を得られるようにする

順番に説明します。

ハローワークで失業保険の手続きをする

失業保険は、失業状態にある人が国からもらえるお金です。

過去12ヶ月以上働いた期間がある人が支給対象になります。

(なので、新卒入社した会社を1年以内に辞める場合には失業保険はもらえません。注意してください)

退職後には会社から渡される離職票と雇用保険被保険者証を持って、

ハローワークに手続きにいきましょう。

自己都合で退職した人の場合、

手続きをした後7日間の待機期間があり、

そこからさらに3ヶ月の給付制限期間があって、その後に支給が始まります。

8月末日で退職したとしたら、

  • 9月1日〜9月7日が待機期間
  • 9月7日〜12月6日は給付制限期間

12月8日から支給が始まるという感じですね。

もらえるのはだいたい1日6000円で、90日間です(トータル50万円ぐらい)

社会保険(健康保険・厚生年金)の切り替え手続きをする

サラリーマンとして働いてきた人が、いったん無職になる場合には、

健康保険厚生年金の切り替え手続きが必要になります。

年金については、ぶっちゃけ何もしなくても次の転職先が決まれば自動的に手続きは完了するので、

めんどくさい人はやらないでいいかもしれません。

ただし、健康保険だけは事故や病気になった時の医療費負担がぜんぜん違うので、やっておいた方が良いですね。

切り替えの手続きは、あなたが住んでいる市区町村の市役所に行って行うことになります。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

まとめ:次の仕事が決まってない状態で辞めても意外になんとかなる

次の仕事決まってないけど辞める

(次の仕事決まってない状態で辞めてもなんとかなる)

今回は、次の仕事が決まっていないけど辞めるのはありか?なしか?について解説いたしました。

20代の方なら、ぶっちゃけ「次の仕事決まってない状態でも辞めても、普通になんとでもなる」という感じですね。

20代の方や第二新卒向けの仕事なんていくらでもありますので。

↓なお、次の転職先については、以下の2つのことが言えます。

  1. 次の仕事を決めてから辞めた方が良い場合
    「すぐに転職先を見つけたい、次の転職では年収を今よりもあげたい」という場合には、今の仕事の延長線上で転職をした方が良いです。即戦力として働ける実務経験者として、同業種・同業界での転職がもっとも良いでしょう。
  2. 次の仕事が決まってないけど辞めて良い場合
    「今の仕事・会社が大嫌いなので、次の転職先ではまったく違うことをしたい」という場合には、いったん今の仕事を辞めてから新しい転職先を探すのもありです。キャリアをいったんリセットし、未経験の仕事に挑戦するのであれば、今の仕事は基本的に次の転職に影響しません。

一時的に失業しても、まわりのマウントは気にしないでOKです。

あなたの人生ですから、あなたの評価はあなた自身が決めましょう。

新卒入社の会社で失敗しても、人生終わるわけではありません。

20代の方のキャリアやり直しなんていくらでもできますよ。

これは年齢的に若い人の特権ですから、思いっきり活用しましょう。

ブラック企業で絶対に働きたくない20代が知っておくべきこと

(ブラック企業で搾取されたくない20代へ)

労働環境劣悪なブラック企業で働きたくない人は、

転職活動時に応募する求人をまちがえないことがとても重要です。

どんなに優秀な人でも、

ブラック企業にまちがえて応募してしまうと

悲惨な労働環境で搾取されながら働くことになってしまいます。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人の候補にブラック企業の求人が入り込まないよう注意しましょう。

優秀でやる気のある若い人ほど

スムーズに内定まで行ってしまうので、

あれよあれよという間に

気づいたらブラックに入社してた…。

なんてことになりがちなんですよね…。

ブログ管理人

20代でまだ実務経験が少ない人や、第二新卒の人は、

20代の転職支援専門の求人サイトを使って求人を探すことが大切です。

↓例えば、こうした若年層の求人専門の転職サイトなら

ブラック企業の求人をあらかじめ排除してくれているので安心ですよ。

(20代若手層専門の転職サイト)

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20代の転職は、入社前のスキルより転職活動のやり方が重要

(20代の転職は、現時点での職歴やスキルはあんまり関係ないです)

 

20代の転職の場合、入社前に仕事のスキルを身につけておく!…とかより

「どういう会社に入社するか?」

にこだわって転職活動することが大切です。

20代で人脈なんてないのが普通ですし、

よほど特殊なスキルがある人をのぞいて

実務経験にたいした差はないですからね。

ブログ管理人

ほとんどの企業は、20代の若手人材は

「ゼロから育てていく」というつもりで採用を行っています。

つまり、20代の方の場合、

あなた自身のスキルや過去の職歴よりも、

入社する会社がきちんと利益の出せている会社か?

によって入社後のお給料やキャリアが決まってしまうケースがほとんどなんです。

注意して欲しいのは、

優秀な人間ほどホワイト企業に入れる!…というわけではないことです。

実際「この人めっちゃ仕事できて性格もいいな…」という若手人材でも、

ブラック企業で安い給料で奴隷のように酷使されている…

みたいなケースって山ほどありますからね。

どんなに優秀でやる気のある人でも、

転職活動のやり方をミスってしまうと

悲惨な環境で働くことになってしまうんです。

これってかなり怖いことですよね。

ブラック企業でどれだけ一生懸命働いてもたいした給料は稼げない

(ブラック企業で一生懸命働いてもたいしたお給料は稼げません)

 

もしあなたがとても優秀でやる気のある人であったとしても、

業績が悪く、ろくに利益も出ていない会社にまちがえて入ってしまったら、

あなた自身がどんなに一生懸命まじめに働いても、

給料はまわりの同年代の人たちより安くなってしまうので注意して下さい。

逆に言えば、現時点で学歴や仕事のスキルにあまり自信がない人でも、

転職活動をしっかりやってホワイトな企業に入れば、

同年代に給料やキャリアで差をつけることは可能ということです。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まっていますよね。

これから転職活動を始める予定の方は、

ホワイトな会社の求人だけをピンポイントで狙って応募するようにしましょう。

(※ 注意)20代はまちがってもハロワで求人を探すな

給料の安いブラック企業は人間関係も最悪

(ブラック企業は人間関係も劣悪…)

 

ブラック企業に間違えて入ってしまうと、

人間関係も最悪な状況で働くことになりがちです。

みんな相場より安いお給料で不満抱えながら働いてるんで、

社員どうしで協力し合う社風とかないんですよね。

仕事って、お給料をたくさんもらえるなら多少きつくても耐えられるものです。

ですが、ブラック企業の場合は

仕事がしんどい上に給料も安い…。

という地獄のような状況でみんな精神的に追い込まれてるんで、

いつもイライラしていて新人の教育とか興味ないんです。

私が20代若手の頃に実際に経験した職場で言えば、

↓例えばこんな感じですね。

(いま思い出すだけで胃がキリキリしてきました…)

ブログ管理人
  • 先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!…など無理な指導をされていつまでたっても仕事ができるようにならない。
  • 新人なのにいきなり客先訪問をさせられ恥をかかされる。
  • まだ教えてもらっていない仕事内容でミスして怒鳴られる。
  • 仕事が終わってないのは仕事が遅いやつの責任ということで入社1ヶ月目からサービス残業させられる(労働基準法のルールを平気で破る)
  • ほとんどの新人はどうせ辞めていくから、きちんと指導しても意味がない…という感じで先輩が仕事を教えてくれない。
  • 職場で無視され、放置されて何をしたらいいのかわからずウロウロする…。

ブラック企業で働く若手の職場環境なんてどこもこんなもんです。

私も新卒で入った会社をすぐにやめて別の会社に転職していたので、

ある程度の冷たい対応は覚悟してたんです。

でも、さすがにこの会社の環境は耐えられなくて数ヶ月で転職しました…。

(その後、次こそは絶対失敗したくない!と思って気合を入れて転職活動した結果、なんとかホワイト企業に入り込むことができました)

一度入ってしまった会社は辞めるのが難しい

(いったん入社した会社ってなかなか簡単には辞めさせてくれません)

一度入社してしまった会社って、

たとえブラックだと気づいても

退職するのが意外に難しい(めんどくさい)こともあります。

もちろん、職業選択の自由って誰でも憲法で認められてる人権なんで、

どんな職場でも仕事を辞めるのは自由ですよ。

ですが、退職の時って1ヶ月前までに退職願を出さないといけないとか、

  • まずは直属の上司に退職意思を伝えて、
  • その後に部門長に呼び出されて、
  • その後さらに人事部に行って…

みたいに、めっちゃめんどくさい社内手続きがあったりするんですよね。

上司や管理職って部下に退職されると自分の人事評価が下がるんで、

いろんな上司のところに話をしに行くたびに

「もうちょっと頑張ってみたら?俺の若い頃は…」

…とかめんどくさい説教されるんで、

さらに精神的に疲弊させられます。

「どうせ辞める会社だからテキトーにやればいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、実はそうもいきません。

こういう退職の手続きって適当にやってしまうと、

自分の職歴としてマイナス要素が残る可能性があるんで絶対に手が抜けないんです。

会社の人事部が採用時に参考にする情報として、

雇用保険の加入記録というのがあるんです。

そこに変な履歴を前の会社につけられたりすると

あなたのキャリアに傷がついたりします。

特に大手企業ではこういうのは厳しくチェックしてます。

ブログ管理人

こういうめんどくさい社内手続きや

上司の引き留めをぐだぐだやってるうちに、

数ヶ月〜1年ぐらいは普通に経ってしまいます。

そう考えると「20代のフレッシュな若手」として会社選びができる期間って意外に短いんですよね。

10年後、20年後になってから「こんなはずでは…」ってなりたくない人は、20代の若手の時点でホワイト企業に入社するようにしましょう。

20代はまちがってもハロワで求人を探すな

(ハロワは20代が使うべきところではないです)

 

現在、ほとんどの人は転職サイトで求人探しをすると思いますが、

実は求人はハロワで探してます…」という人が

若い人にも意外に多くてびっくりすることがあります。

ハロワって公的機関なんでなんとなく安心感があるのはわかりますが、

結論から言うと20代の人がハローワークを使うのはまずやめといた方が良いです。

ハロワって政府が失業対策や

セーフティネットとして運営している組織です。

言い方は悪いですが、

↓ハロワってこういう

仕事がどうしても見つからなくて苦しんでいる人

向けに政府が求人を紹介してくれる場所なんです。

ブログ管理人
  • 中卒とかで社会に出てしまって全然仕事がない人とか
  • 30代後半〜40代以上で家族もいるのにいきなり会社にリストラされてしまった人とか、
  • 年齢60代以上でリストラされ、年齢を理由にどこにいっても断られてしまう人とか、

まさか…と思われる人は、実際にハロワに行って窓口で順番待ってる人たちを見てください。

(きっと私のお伝えしたいニュアンスが伝わると思います)

ハロワの求人に応募してしまうと、

必然的に安いお給料で買い叩かれる可能性がきわめて高くなります。

公的機関のハロワでもブラック企業の求人が省かれているわけではまったくないです。

ハロワって企業側は無料でいくらでも求人を出せるので、

業績が悪いのに人手不足なブラック企業が、

広告費をケチるためにハロワで求人募集をかけるケースってめっちゃ多かったりしますからね。

民間企業が運営している転職サイトの場合は、

企業側は求人掲載するために広告費が必要になります。

私たち仕事を探す側が転職サイトを無料で使えるのは、

転職サイトが企業側の負担する広告費で運営されているからです。

ブログ管理人

実際、私が20代のころに応募したブラック企業の求人は、

ハロワの窓口職員さんが「ここはおすすめですよ!」ってすすめてきた求人でした。

(当時は私も「ハロワの人って公務員みたいなもんだから変なことは言わないだろう」って思って、安易に信用してしまいました…)

ハロワの職員さんって、彼ら自身が非正規職員だったりしますし、

良い求人を紹介しても別に自分の成績になるわけではありませんから意外にテキトーなんですよね…。

20代若手や第二新卒の求人専門の転職サイトを使おう

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変な求人にまちがえて応募したくない人は、

↑やはり民間の転職サイトで求人を探すのが無難です。

特に、いま20代の人や第二新卒の人は

20代若手層むけの求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

なお、リクナビなどの大手転職サイトは20代の人は使わない方が良いです。

大手の転職サイトって、30代後半以上の実務経験豊富な人向けの求人紹介がメインだからです。

20代の人がリクナビで求人探しても、

「自分の職歴では応募できる会社が1件もないんだけど…」みたいなことになりがちなんですよね。

(これ、かなり絶望的な気分になるので要注意)

20代向け求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のような好条件な求人がたくさん見つかります。

ブラック企業の求人は排除されているので安心ですよ。

ブログ管理人
  • 新卒就活だと激戦すぎて入社できない上場大手企業の第二新卒OK求人
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くりかえしになりますが、

20代の転職は「どういう会社に入るか?」でほぼ決まります。

ホワイトに入るか、ブラックに入るかで

10年後に稼げる年収額はまったく違ってきますよ。

30代〜40代の働き盛りの年代になったころに、

まわりに年収で負けてるのって悔しいじゃないですか。

社会人生活って今後30年も40年も続くことですから、

20代のタイミングでしっかりとキャリア構築を意識して会社を選ぶのが大切ですよ。

これから転職活動を始める人は、ブラック企業の求人があらかじめ排除されている転職サイトで求人を探すようにしてください。

今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ

(今すぐは転職できない。でもこの会社でずっと働くつもりはない…)

 

私のブログを読んでくださっている方の多くは、

↓おそらくこんな感じだと思います。

(こういう人向けに記事を書いています)

  • 今すぐ転職するかどうかはわからない。でもさすがに今の会社で老後まで一生働く…とかは考えられない。
  • 現在はいろいろ情報を集めている段階(転職活動についてまだ具体的な行動アクションはしていない)
  • 学生時代の就活は経験あるけど、社会人の転職活動は何から始めればいいのかいまいちよくわからない…。

↑私も大学出てすぐ〜30代の今まで、

転職活動は何回もやってきたんでよくわかります。

転職活動とかはっきり言ってめんどくさいですよね。

家に帰ってきたらクタクタでパソコンの電源つけるのすらめんどくさいのが普通です。

ただ、今すぐ転職する気はない人も転職サイトへの無料登録だけは今のタイミングでやっといた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで溜まってくると、

転職サイトに登録する気力すらなくなりますからね。

(そうなるとズルズルと先延ばしになり、気づいたらもう年齢20代後半…なんてことになりがちです)

転職サイトで無料アカウントだけでも作っておくと、

自分で指定した年収などの条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

なんとなく気になった求人が見つかったら、

情報としてブックマーク保存しておきましょう。

ブログ管理人

これやっとくだけでもいざとなれば転職もあるという選択肢を確保することができるんです。

いい意味での「逃げ道」を作っておくことができますから、

今の状況でストレスや過労でどうしようもなくなる前に

転職という対抗策を取ることができます。

転職サイトは最初から最後まで完全無料で使うことができます。

今すぐは転職できない人も無料アカウント登録だけは早めにやっておきましょう。

この先、どうしても転職しないとやってられない…となったときに、

すぐに行動を起こせるようにしておくのがたいせつですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

(どんな美女イケメンでも「出会う数」が少ないとダメ)

 

20代の転職活動がうまくいくか?うまくいかないか?って、

結局は良い求人に出会えるか?によって決まってしまうケースが多いです。

転職活動も出会いの要素が重要(というかほとんどすべて)なんですね。

どんなに能力的にハイスペックでも、

たまたま良い求人に出会えなくて

ブラックでしかたなく働いている…という人はたくさんいますし、

逆に学歴も能力もごくフツーの人だけど、

運良くホワイト企業の求人に出会えて

高いお給料で楽しく働いている人もいます。

ブログ管理人

これって恋愛と似てたりします。

イケメンや美女なのにたまたまいい人と出会えなくて、

人生で彼氏・彼女できたことないです…って人はたくさんいますよね。

つまり、本人のスペックには問題がないのに、

これまで異性と出会った回数が少なすぎるのが原因でうまくいってないケースです。

そういう人はまずは出会い系でも合コンでもなんでもいいので、

とりあえずは異性と出会う回数を増やすのが重要になるでしょう。

転職活動もこれとまったく同じ。

どんなに能力ややる気に自信があっても(どんなイケメン美女でも

まずたくさんの企業求人を見てみないと(出会いの場に出てないと

良い会社には転職することはできません(彼氏・彼女はできません

いまの会社でこの先ずっと働くことはないかも…

しばらく無職やってたけどさすがにもうやばいかも…

↑などなど、転職を意識し始めたらなるべく早いタイミングで、

転職サイトをフル活用して、

たくさんの求人を見るようにしてください。

転職サイト内で希望する年収額や勤務地、

残業時間の上限などを条件指定しておくと、

それにマッチする求人が出てくるたびに最速で自動通知してくれます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これをなるべく早いタイミングで初めて、

とにかくたくさんの求人を見てみる(=いろんな異性と出会ってみる)のが大切です。

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を

日常的にチェックするクセをつけておくと、

  • 自分の職歴や年齢だと、だいたいこのぐらいの年収相場なんだな」とか、
  • この会社、ずっと求人募集かけてるけど、ひょっとして人が入ってはすぐ辞めていっている会社なのかな」

↑とかいったように、いろんな気づきがあるはずです。

恋愛でもいろんな人とたくさん会っていると、

なんとなく相手を見る目が養われてきますよね。それと同じです。

転職サイトは無料で使えるものですのでなんのリスクもありません。

転職サイトで見ることができるナマの求人情報から情報を読みとるようにしてください。

X(旧Twitter)やYouTubeを見て転職関連の情報探すよりも

はるかに良い情報リサーチになりますよ。

20代の転職活動は行動が早いか遅いかで決まります。

学歴や職歴、現時点での能力スキルとかまったく関係ありません。

過去の実務経験や職歴で判断される30代以降とは違って、

20代は「いかにしてホワイト企業の求人に出会う確率を上げるか?」で

転職の成功/失敗が決まってしまうんです。

せっかく能力もやる気もあるのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で

ブラックで働かざるをえない…とか残念すぎますからね。

>>今すぐ行動を起こしましょう

ブログ管理人

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