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文系出身者が営業以外の職種で採用されるには?就活成功の方法を解説!

  • 文系学部の出身者はほぼ営業配属って本当?
  • 仕事の選択肢にはどんなものがある?
  • 営業以外の職種に採用されるにはどうしたらいい?

「文系学部の出身者はほぼ100%営業に配属される」と聞きました。

正直にいって営業マンにはなりたくないです…。

新卒や第二新卒で「営業以外の部署」に配属されるのって無理なんでしょうか?

そうですね。特に男性は「文系はまず営業」という会社はとても多いです。

(逆に女性は事務職系の採用が多い)

そもそもほとんどの会社組織はほぼ8割が営業ですので、

営業以外の仕事につける人って全体の2割しかいません。

営業以外の部署が「せまき門」であるのは事実ですね。

ただし、文系男性でも絶対に営業以外の部署に入れないというわけではありませんよ。

ブログ管理人

この記事では、文系学部を卒業される予定の新卒大学生の方や、大学卒業後3年以内の第二新卒の方向けに、

営業以外の職種で採用される方法を解説いたします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホワイト企業の求人なんてどこにもないんだけど…

と苦しんでる20代の人は、

求人を探す場所をまちがえている可能性大です。

いま20代の人や第二新卒の人は、

20代の求人専門の転職サイトで仕事を探しましょう。

ハロワやリクナビは実務経験がある人の求人がメインで、

若い人向けのホワイト求人ってぜんぜんないので注意してくださいね。

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ブログ管理人

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文系出身者が「営業以外の職種」で採用される方法

文系 営業以外

(文系学部の出身者が営業以外の職種で採用されるには?)

文系学部の出身者が、営業以外の職種で採用されるには、

↓以下の3つのポイントを押さえて就活してください。

ブログ管理人

文系が営業以外で採用されるには

  1. 文理不問かつ職種別採用の求人を狙う
  2. 新卒はOB訪問・OG訪問を活用する
  3. アピール材料になる資格をとっておく

↑これらのポイントを知っておけば、

せまき門である「営業以外の仕事」で採用されることは決して不可能ではありません。

それぞれのポイントについて、具体的に見ていきましょう。

1.文理不問かつ職種別採用の求人を狙う

第一に重要なことは、「そもそも可能性がある求人を狙う」ということです。

「うちは営業以外への配属もありえますよ」と明確にしている求人を狙って就活するということですね。

何があっても「新卒はまず営業」という方針の会社も多いです。

そういう会社を相手に「自分は営業以外の仕事の方が貢献できます」とどれだけアピールをしても、

あなたの希望をかなえることはとても難しいでしょう。

会社としてはあなただけを特別扱いするわけにもいかないからです。

ブログ管理人

具体的には「文系・理系不問」かつ「職種別の採用」を行っている会社の求人を狙うようにしてください。

↓簡単にいえば、こういう求人を狙うということです。

  • 文系と理系を分けていない求人
  • この職種を募集!というかたちで指定している求人

以下で具体的な例をあげましょう。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

ソフトバンクが採用している「JOB-MATCH選考」

例えばこちらのソフトバンクの採用ページをご覧ください。

ソフトバンクでは、採用方法として「OPEN選考」と「JOB-MATCH選考」の2種類を設けています。

  • OPEN選考
    従来と同じ職種指定なしの採用方法
  • JOB-MATCH選考
    応募者があらかじめ希望職種を指定し、採用される場合はその職種部署への配属が確約されている採用方法

このうち「OPEN選考」は、一般的な新卒採用に近いかたちです。

おそらく文系出身者がOPEN選考で応募した場合には、その多くが営業部署に配属になるでしょう。

一方で、もう1つの「JOB-MATCH選考」は、

応募者が自分の希望する職種を指定し、その職種の中でキャリアアップをしていく採用方法です。

↓ソフトバンクの採用公式ページでは以下のように説明されています。

JOB-MATCH選考

希望業務のコースを選択し、選考を受けていただきます。
合格の場合は初期配属時の業務を確約します。
選考過程から専門スキルや知識がマッチするか否かを見極めながら進めるため、希望業務が明確にあり、専門スキルや知識がマッチするという方は、JOB-MATCH選考を選択し、エントリーしてください。

ソフトバンク 採用情報

「初期配属時の業務を確約」というのは画期的ですね。

↓このJOB-MATCH選考では、具体的には以下のように職種別(コース別)の採用を行なっています。

  • 総合職 営業コース
  • 総合職 財務コース
  • 総合職 事業開発コース
  • 総合職 エンジニアコース

営業コースを選んだ人はずっと営業畑、

財務コースを選んだ人はずっと財務畑でキャリアアップしていくという仕組みです。

エンジニアコースについては実質的に理系出身者が優先採用される可能性が高いと思いますが、

財務コースや事業開発コースでは文系出身者でも採用される余地はあるでしょう。

ブログ管理人

このように、採用の時点で「職種別の採用を行いますよ」という意思を明確にしている求人を狙うようにしましょう。

ソフトバンクのように超大手の会社でなくても、こういったかたちで採用を行っている企業は少なからずあります。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

コンサルティング業界は狙い目

業界的なことでいえば、コンサルティング業界は文系出身者が営業以外の職種で採用される可能性の高い業界です。

コンサル業界の仕事は、クライアント企業の事業戦略の作成をサポートしたり、

資金調達(融資や上場)のお手伝いをしたりするのが仕事です。

ブログ管理人

新卒・第二新卒採用では有名大学卒であることや、英語能力が求められるケースが多いのですが、

採用された場合には、非常に高い年収を得られるのもコンサル業界の魅力ですね。

20代後半〜30代前半でも年収1000万円というケースも普通にありますよ。

コンサル業界は採用のされ方がやや特殊なので、

↓確実に就職を目指すなら、コンサル業界専門の転職エージェントを使う必要があります(無料で使えます)



コンサル業界への転職支援(無料)アクシスコンサルティング

2.新卒はOB訪問・OG訪問を活用する

新卒で就活している大学生の方は、OB訪問を活用しましょう。

具体的には、「文系卒で、営業以外の職種に配属した人」を探してコンタクトを取ってみてください。

OB訪問は、大学の就職課を活用すれば紹介を受けることができますよ。

3.アピール材料になる資格をとっておく

文系で営業以外の部署に配属されたいなら、

配属先の仕事で求められる資格をとっておくのが理想的です。

例えば、経理部への配属を希望するなら、簿記2級までは取得しておきたいですね。

法務部ではビジネス実務法務検定の資格があります。これも2級を持っておくとアピール材料になります。

コンサルで採用されたいなら、ちょっと難易度が高くなりますが中小企業診断士の資格を目指しましょう。

ビジネス会計検定などもコンサル向きの資格なので、取得しておくとアピール材料になるでしょう。

ほとんどの人は、入社して仕事の配属が決まってから、その仕事で求められる資格の勉強を始めます。

しかし、仕事をしながらの資格の勉強というのはなかなか大変なものです。

勉強に思い切り時間をさくことができる学生時代に、資格の取得は完了しておくのが理想的ですね。

少なくとも、面接時に「今年の〜月の資格試験に挑戦する予定です」というアピールができるようにしておくのが良いです。

ブログ管理人

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

コミュ障に営業はあまりにも無謀(地獄)

この記事をおよみの方に絶対に知っておいて欲しいことは、

営業という仕事には「向き不向き」があるということです。

私も新卒で入社した会社(証券会社)で営業マンだったのですが、

本当に地獄のような目にあいました。

ブログ管理人

営業ではお客さんから罵倒されるようなことは普通にありますし、ノルマから逃れることは基本的にできない仕事です。

(今月ノルマ達成できても、来月からはまたゼロスタート…という感じ)

相当な精神的タフさが求められる仕事であることは覚悟しておかなくてはいけません。

逆にいうと、営業は成果を出せる人にとっては楽しい仕事です。

成果が見えやすいですから、ゲーム感覚で数字を追っかけられる人には向いているかもしれません。

成果に応じてボーナスが出る会社も多いので、

特に専門分野はないけどお給料たくさん稼ぎたい」という人は営業でがんばりましょう。

一方で、コミュ障の自覚がある方や、

ノルマにおいたてられながら働く…という環境に嫌悪感を感じるという方は、まず営業はやめておいた方が良いですよ。

世の中には「隠キャ・コミュ障でも営業はできる!」ということを言う人もいますが、

私自身の経験からいわせていただくとだいたいデマです。

もちろん、どの程度のコミュ障なのかにもよりますが、

少なくとも「初対面の人とやりとりするのに心理的抵抗がある」という人が営業になると、

相当なストレスを抱えながら働くことになります。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

文系出身者も狙える!営業以外の職種一覧

文系出身者でも狙える「営業以外の職種」としては、以下のようなものが考えられます。

文系も狙える営業以外の職種一覧

  • 経理
  • 広報
  • 総務
  • 人事
  • SE・ITエンジニア
  • WEBデザイン
  • コールセンター系
  • コンサル系
  • マーケティング系
  • その他専門職

それぞれの仕事の内容について、順番に見ていきましょう。

経理

経理は「会社のお金の管理」を担当する仕事です。

例えば、商品の仕入れや売り上げに関するお金の管理や、現金預金の管理、

会社の財務状況をまとめて経営者に報告するといったことも経理の仕事です。

社員に直接関わる部分では、給与計算の仕事がありますね。

社会保険料の計算や税金の申告(年末調整など)まで、経理は会社のお金に関する仕事を担当します。

>>経理の仕事を探すならこちら

広報

広報は自社の情報を社内外に発信する仕事で、仕事内容は大きく3つに分けることができます。

  1. 社外広報
  2. 社内広報
  3. IR広報

1つ目は、「社外広報」です。

消費者やマスコミに向けて自社製品やサービスに関する情報を発信するお仕事です。

2つ目は「社内広報」です。

「社内広報」は社内に向けて社内報などを作成し社内情報の共有や社内コミュニケーションの活発化、社員の家族への理解を促す役割も果たしています。

3つ目は「IR広報」です。

投資家に向けて情報を発信するお仕事で、最近ではSNSを活用してIR広報を行っている会社も増えてきています。

総務

総務はどこの部署も管轄していない業務を行うオールラウンダーな仕事です。

よく言えば「縁の下の力持ち」、悪くいえば「何でも屋さん」ですが、総務なしの会社組織はありえません。

社内で使用する備品の管理や社内イベントの企画・運営、社内トラブルへの対応など様々なことを担当します。

会社経営に直結する業務も多いため、幅広い業務をこなす必要があります。

人事

人事はその名の通り「人」に関わる仕事です。

採用活動や新入社員の教育、社員の評価、労務管理など、会社がかかわる人間を管理する業務を担当します。

多くの人にとって、会社からどういう評価をされるか?はとても大切な問題です。

社員の人生やその家族の生活にまで直結する仕事ですから、責任と同時にやりがいも大きいお仕事といえるでしょう。

>>人事の仕事をさがすならこちら

SE・ITエンジニア

プログラマー・シスアドは文系未経験からでもなることができるお仕事です。

システムを作るシステムエンジニアからインフラ関係の職種までITエンジニアの仕事は様々です。

社内システムを担当する社内SEや営業が受注したシステムを設計するSE、SEの作成した設計を元に開発するPGなどそれぞれ工程もあります。

明確なキャリアアップ、スキルアップも考えながら働くことができます。

WEBデザイン

WEBデザイナーはコーポレートサイトやクライアントから依頼されたWEBサイトをデザインするお仕事です。

クライアントがイメージ通りデザインできるよう、全体の構成を考えながら構築していきます。

デザインがまとまったら実際にプログラミング言語を用いてサイトを構築していきます。

クラアントの打ち合わせなどの業務もあるのでコミュニケーション能力も必要とされるお仕事です。

コールセンター系

コールセンターのお仕事は大きく、インバウンドアウトバンドに分けられます。

「インバウンド」は問い合わせ、申し込み、質問、ご意見などお客様からかかってきた電話を対応していくお仕事です。

専門的なテクニカルサポートやカスタマーサポート業務もインバウントのお仕事です。

反対に「アウトバウンド」は自分から電話をかけるお仕事です。

例えばお客様とのアポイントを取り付けるテレアポ(アポ電)や商品を電話で販売する電話営業などがあります。

コンサル系

コンサル系のお仕事は「様々な分野においてのコンサルティングを行うお仕事」です。

例えば、ITコンサルタントや経営コンサルタント、キャリアコンサルタントなどコンサル系のお仕事は様々な専門分野があります。

コンサルタントの仕事は担当する分野において深い知識や経験が必要になります。

>>コンサルの仕事を探すならこちら

マーケティング系

マーケティングとは、世の中が求めているモノを探したり、ニーズのある商品を提供するために行う活動の総称です。

マーケターの主な仕事は市場調査やターゲットの分析、商品企画の立案などです。

マーケティングの中にはWEBマーケティングというものもあります。

インターネット上からお客様を探すためにWEB上に広告を掲載したりSEOの施策を考えたりなどネットから商品を販売するために様々な企画を立案するお仕事です。

その他専門職

塾講師など勉強を教える仕事やジムのインストラクター、介護職や保育士など、資格が必要な仕事もあります。

弁護士や税理士のような専門に特化している仕事もありますが、長い学習時間が必要です。

そのほかにも施工管理のように文系から挑戦できる専門職もあります。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

文系学生が営業以外を目指すなら就活は一人でやるな

文系出身者が営業以外の部署に配属されるのは「せまき門」になるのは避けられません。

「まわりに流されながら、なんとなく就活始めました…」

では、まず営業配属になってしまうでしょう。

希望のキャリアを実現するには、

他の人よりも「もう一歩ふみ込んだ努力」が必要になるのは受験勉強もスポーツも就活も同じです。

ブログ管理人

文系出身者が営業以外で内定を得たいなら、

転職エージェントの支援を受けるのが適切です。

転職エージェント(新卒の場合は就活エージェント)というのは、求職者と企業の間に入って、人材の紹介を行っている会社のことです。

エージェントは無料で使えますので、「今はお金に余裕がない…」という方もノーリスクで使えますよ。

(エージェントにお金を払うのは採用を行う企業側です)

就活や転職活動でうまくいかないのは、「自分にあった求人を選べていない」のが原因です。

いわば「求人に応募する前の段階」で勝負はついてしまっているケースがとても多いのです。

エージェントはあなたの希望条件を聞きながら、

あなたが採用される可能性の高い求人から優先で紹介してくれます。

採用される可能性がない会社に応募してしまって、門前払いされる…ということがなくなりますので、

効率よく就活を進めていくことができるようになりますよ。

ブログ管理人
  • 文系から営業以外の仕事につきたい
  • 営業マンには絶対になりたくない
  • 少しでも早いタイミングで内定が欲しい

↑こういったニーズをお持ちの方は、転職エージェントを使いましょう。

就活や転職活動とか正直しんどいですし、ちょっとでも早く終わらせたいですよね。

エージェントは最初から最後まで無料で使えますのでリスクはありません。

無料で使えるものはフル活用して、理想のキャリアを実現しましょう。

ブラック企業で絶対に働きたくない20代が知っておくべきこと

(ブラック企業で搾取されたくない20代へ)

労働環境劣悪なブラック企業で働きたくない人は、

転職活動時に応募する求人をまちがえないことがとても重要です。

どんなに優秀な人でも、

ブラック企業にまちがえて応募してしまうと

悲惨な労働環境で搾取されながら働くことになってしまいます。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人の候補にブラック企業の求人が入り込まないよう注意しましょう。

優秀でやる気のある若い人ほど

スムーズに内定まで行ってしまうので、

あれよあれよという間に

気づいたらブラックに入社してた…。

なんてことになりがちなんですよね…。

ブログ管理人

20代でまだ実務経験が少ない人や、第二新卒の人は、

20代の転職支援専門の求人サイトを使って求人を探すことが大切です。

↓例えば、こうした若年層の求人専門の転職サイトなら

ブラック企業の求人をあらかじめ排除してくれているので安心ですよ。

(20代若手層専門の転職サイト)

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20代の転職は、入社前のスキルより転職活動のやり方が重要

(20代の転職は、現時点での職歴やスキルはあんまり関係ないです)

 

20代の転職の場合、入社前に仕事のスキルを身につけておく!…とかより

「どういう会社に入社するか?」

にこだわって転職活動することが大切です。

20代で人脈なんてないのが普通ですし、

よほど特殊なスキルがある人をのぞいて

実務経験にたいした差はないですからね。

ブログ管理人

ほとんどの企業は、20代の若手人材は

「ゼロから育てていく」というつもりで採用を行っています。

つまり、20代の方の場合、

あなた自身のスキルや過去の職歴よりも、

入社する会社がきちんと利益の出せている会社か?

によって入社後のお給料やキャリアが決まってしまうケースがほとんどなんです。

注意して欲しいのは、

優秀な人間ほどホワイト企業に入れる!…というわけではないことです。

実際「この人めっちゃ仕事できて性格もいいな…」という若手人材でも、

ブラック企業で安い給料で奴隷のように酷使されている…

みたいなケースって山ほどありますからね。

どんなに優秀でやる気のある人でも、

転職活動のやり方をミスってしまうと

悲惨な環境で働くことになってしまうんです。

これってかなり怖いことですよね。

ブラック企業でどれだけ一生懸命働いてもたいした給料は稼げない

(ブラック企業で一生懸命働いてもたいしたお給料は稼げません)

 

もしあなたがとても優秀でやる気のある人であったとしても、

業績が悪く、ろくに利益も出ていない会社にまちがえて入ってしまったら、

あなた自身がどんなに一生懸命まじめに働いても、

給料はまわりの同年代の人たちより安くなってしまうので注意して下さい。

逆に言えば、現時点で学歴や仕事のスキルにあまり自信がない人でも、

転職活動をしっかりやってホワイトな企業に入れば、

同年代に給料やキャリアで差をつけることは可能ということです。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まっていますよね。

これから転職活動を始める予定の方は、

ホワイトな会社の求人だけをピンポイントで狙って応募するようにしましょう。

(※ 注意)20代はまちがってもハロワで求人を探すな

給料の安いブラック企業は人間関係も最悪

(ブラック企業は人間関係も劣悪…)

 

ブラック企業に間違えて入ってしまうと、

人間関係も最悪な状況で働くことになりがちです。

みんな相場より安いお給料で不満抱えながら働いてるんで、

社員どうしで協力し合う社風とかないんですよね。

仕事って、お給料をたくさんもらえるなら多少きつくても耐えられるものです。

ですが、ブラック企業の場合は

仕事がしんどい上に給料も安い…。

という地獄のような状況でみんな精神的に追い込まれてるんで、

いつもイライラしていて新人の教育とか興味ないんです。

私が20代若手の頃に実際に経験した職場で言えば、

↓例えばこんな感じですね。

(いま思い出すだけで胃がキリキリしてきました…)

ブログ管理人
  • 先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!…など無理な指導をされていつまでたっても仕事ができるようにならない。
  • 新人なのにいきなり客先訪問をさせられ恥をかかされる。
  • まだ教えてもらっていない仕事内容でミスして怒鳴られる。
  • 仕事が終わってないのは仕事が遅いやつの責任ということで入社1ヶ月目からサービス残業させられる(労働基準法のルールを平気で破る)
  • ほとんどの新人はどうせ辞めていくから、きちんと指導しても意味がない…という感じで先輩が仕事を教えてくれない。
  • 職場で無視され、放置されて何をしたらいいのかわからずウロウロする…。

ブラック企業で働く若手の職場環境なんてどこもこんなもんです。

私も新卒で入った会社をすぐにやめて別の会社に転職していたので、

ある程度の冷たい対応は覚悟してたんです。

でも、さすがにこの会社の環境は耐えられなくて数ヶ月で転職しました…。

(その後、次こそは絶対失敗したくない!と思って気合を入れて転職活動した結果、なんとかホワイト企業に入り込むことができました)

一度入ってしまった会社は辞めるのが難しい

(いったん入社した会社ってなかなか簡単には辞めさせてくれません)

一度入社してしまった会社って、

たとえブラックだと気づいても

退職するのが意外に難しい(めんどくさい)こともあります。

もちろん、職業選択の自由って誰でも憲法で認められてる人権なんで、

どんな職場でも仕事を辞めるのは自由ですよ。

ですが、退職の時って1ヶ月前までに退職願を出さないといけないとか、

  • まずは直属の上司に退職意思を伝えて、
  • その後に部門長に呼び出されて、
  • その後さらに人事部に行って…

みたいに、めっちゃめんどくさい社内手続きがあったりするんですよね。

上司や管理職って部下に退職されると自分の人事評価が下がるんで、

いろんな上司のところに話をしに行くたびに

「もうちょっと頑張ってみたら?俺の若い頃は…」

…とかめんどくさい説教されるんで、

さらに精神的に疲弊させられます。

「どうせ辞める会社だからテキトーにやればいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、実はそうもいきません。

こういう退職の手続きって適当にやってしまうと、

自分の職歴としてマイナス要素が残る可能性があるんで絶対に手が抜けないんです。

会社の人事部が採用時に参考にする情報として、

雇用保険の加入記録というのがあるんです。

そこに変な履歴を前の会社につけられたりすると

あなたのキャリアに傷がついたりします。

特に大手企業ではこういうのは厳しくチェックしてます。

ブログ管理人

こういうめんどくさい社内手続きや

上司の引き留めをぐだぐだやってるうちに、

数ヶ月〜1年ぐらいは普通に経ってしまいます。

そう考えると「20代のフレッシュな若手」として会社選びができる期間って意外に短いんですよね。

10年後、20年後になってから「こんなはずでは…」ってなりたくない人は、20代の若手の時点でホワイト企業に入社するようにしましょう。

20代はまちがってもハロワで求人を探すな

(ハロワは20代が使うべきところではないです)

 

現在、ほとんどの人は転職サイトで求人探しをすると思いますが、

実は求人はハロワで探してます…」という人が

若い人にも意外に多くてびっくりすることがあります。

ハロワって公的機関なんでなんとなく安心感があるのはわかりますが、

結論から言うと20代の人がハローワークを使うのはまずやめといた方が良いです。

ハロワって政府が失業対策や

セーフティネットとして運営している組織です。

言い方は悪いですが、

↓ハロワってこういう

仕事がどうしても見つからなくて苦しんでいる人

向けに政府が求人を紹介してくれる場所なんです。

ブログ管理人
  • 中卒とかで社会に出てしまって全然仕事がない人とか
  • 30代後半〜40代以上で家族もいるのにいきなり会社にリストラされてしまった人とか、
  • 年齢60代以上でリストラされ、年齢を理由にどこにいっても断られてしまう人とか、

まさか…と思われる人は、実際にハロワに行って窓口で順番待ってる人たちを見てください。

(きっと私のお伝えしたいニュアンスが伝わると思います)

ハロワの求人に応募してしまうと、

必然的に安いお給料で買い叩かれる可能性がきわめて高くなります。

公的機関のハロワでもブラック企業の求人が省かれているわけではまったくないです。

ハロワって企業側は無料でいくらでも求人を出せるので、

業績が悪いのに人手不足なブラック企業が、

広告費をケチるためにハロワで求人募集をかけるケースってめっちゃ多かったりしますからね。

民間企業が運営している転職サイトの場合は、

企業側は求人掲載するために広告費が必要になります。

私たち仕事を探す側が転職サイトを無料で使えるのは、

転職サイトが企業側の負担する広告費で運営されているからです。

ブログ管理人

実際、私が20代のころに応募したブラック企業の求人は、

ハロワの窓口職員さんが「ここはおすすめですよ!」ってすすめてきた求人でした。

(当時は私も「ハロワの人って公務員みたいなもんだから変なことは言わないだろう」って思って、安易に信用してしまいました…)

ハロワの職員さんって、彼ら自身が非正規職員だったりしますし、

良い求人を紹介しても別に自分の成績になるわけではありませんから意外にテキトーなんですよね…。

20代若手や第二新卒の求人専門の転職サイトを使おう

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変な求人にまちがえて応募したくない人は、

↑やはり民間の転職サイトで求人を探すのが無難です。

特に、いま20代の人や第二新卒の人は

20代若手層むけの求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

なお、リクナビなどの大手転職サイトは20代の人は使わない方が良いです。

大手の転職サイトって、30代後半以上の実務経験豊富な人向けの求人紹介がメインだからです。

20代の人がリクナビで求人探しても、

「自分の職歴では応募できる会社が1件もないんだけど…」みたいなことになりがちなんですよね。

(これ、かなり絶望的な気分になるので要注意)

20代向け求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のような好条件な求人がたくさん見つかります。

ブラック企業の求人は排除されているので安心ですよ。

ブログ管理人
  • 新卒就活だと激戦すぎて入社できない上場大手企業の第二新卒OK求人
  • 将来的に年収1000万円も狙える経営コンサル企業の20代向け求人
  • 人事や法務・マーケティングなど人気職種の未経験OK求人
  • 月の残業時間10時間以内のワークライフバランス求人
  • テレビCM等で誰でも名前を知っている超大手企業の求人

>>第二新卒やフリーターもOK!
20代専門の転職サイトで求人を見てみる

くりかえしになりますが、

20代の転職は「どういう会社に入るか?」でほぼ決まります。

ホワイトに入るか、ブラックに入るかで

10年後に稼げる年収額はまったく違ってきますよ。

30代〜40代の働き盛りの年代になったころに、

まわりに年収で負けてるのって悔しいじゃないですか。

社会人生活って今後30年も40年も続くことですから、

20代のタイミングでしっかりとキャリア構築を意識して会社を選ぶのが大切ですよ。

これから転職活動を始める人は、ブラック企業の求人があらかじめ排除されている転職サイトで求人を探すようにしてください。

今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ

(今すぐは転職できない。でもこの会社でずっと働くつもりはない…)

 

私のブログを読んでくださっている方の多くは、

↓おそらくこんな感じだと思います。

(こういう人向けに記事を書いています)

  • 今すぐ転職するかどうかはわからない。でもさすがに今の会社で老後まで一生働く…とかは考えられない。
  • 現在はいろいろ情報を集めている段階(転職活動についてまだ具体的な行動アクションはしていない)
  • 学生時代の就活は経験あるけど、社会人の転職活動は何から始めればいいのかいまいちよくわからない…。

↑私も大学出てすぐ〜30代の今まで、

転職活動は何回もやってきたんでよくわかります。

転職活動とかはっきり言ってめんどくさいですよね。

家に帰ってきたらクタクタでパソコンの電源つけるのすらめんどくさいのが普通です。

ただ、今すぐ転職する気はない人も転職サイトへの無料登録だけは今のタイミングでやっといた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで溜まってくると、

転職サイトに登録する気力すらなくなりますからね。

(そうなるとズルズルと先延ばしになり、気づいたらもう年齢20代後半…なんてことになりがちです)

転職サイトで無料アカウントだけでも作っておくと、

自分で指定した年収などの条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

なんとなく気になった求人が見つかったら、

情報としてブックマーク保存しておきましょう。

ブログ管理人

これやっとくだけでもいざとなれば転職もあるという選択肢を確保することができるんです。

いい意味での「逃げ道」を作っておくことができますから、

今の状況でストレスや過労でどうしようもなくなる前に

転職という対抗策を取ることができます。

転職サイトは最初から最後まで完全無料で使うことができます。

今すぐは転職できない人も無料アカウント登録だけは早めにやっておきましょう。

この先、どうしても転職しないとやってられない…となったときに、

すぐに行動を起こせるようにしておくのがたいせつですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

(どんな美女イケメンでも「出会う数」が少ないとダメ)

 

20代の転職活動がうまくいくか?うまくいかないか?って、

結局は良い求人に出会えるか?によって決まってしまうケースが多いです。

転職活動も出会いの要素が重要(というかほとんどすべて)なんですね。

どんなに能力的にハイスペックでも、

たまたま良い求人に出会えなくて

ブラックでしかたなく働いている…という人はたくさんいますし、

逆に学歴も能力もごくフツーの人だけど、

運良くホワイト企業の求人に出会えて

高いお給料で楽しく働いている人もいます。

ブログ管理人

これって恋愛と似てたりします。

イケメンや美女なのにたまたまいい人と出会えなくて、

人生で彼氏・彼女できたことないです…って人はたくさんいますよね。

つまり、本人のスペックには問題がないのに、

これまで異性と出会った回数が少なすぎるのが原因でうまくいってないケースです。

そういう人はまずは出会い系でも合コンでもなんでもいいので、

とりあえずは異性と出会う回数を増やすのが重要になるでしょう。

転職活動もこれとまったく同じ。

どんなに能力ややる気に自信があっても(どんなイケメン美女でも

まずたくさんの企業求人を見てみないと(出会いの場に出てないと

良い会社には転職することはできません(彼氏・彼女はできません

いまの会社でこの先ずっと働くことはないかも…

しばらく無職やってたけどさすがにもうやばいかも…

↑などなど、転職を意識し始めたらなるべく早いタイミングで、

転職サイトをフル活用して、

たくさんの求人を見るようにしてください。

転職サイト内で希望する年収額や勤務地、

残業時間の上限などを条件指定しておくと、

それにマッチする求人が出てくるたびに最速で自動通知してくれます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これをなるべく早いタイミングで初めて、

とにかくたくさんの求人を見てみる(=いろんな異性と出会ってみる)のが大切です。

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を

日常的にチェックするクセをつけておくと、

  • 自分の職歴や年齢だと、だいたいこのぐらいの年収相場なんだな」とか、
  • この会社、ずっと求人募集かけてるけど、ひょっとして人が入ってはすぐ辞めていっている会社なのかな」

↑とかいったように、いろんな気づきがあるはずです。

恋愛でもいろんな人とたくさん会っていると、

なんとなく相手を見る目が養われてきますよね。それと同じです。

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20代の転職活動は行動が早いか遅いかで決まります。

学歴や職歴、現時点での能力スキルとかまったく関係ありません。

過去の実務経験や職歴で判断される30代以降とは違って、

20代は「いかにしてホワイト企業の求人に出会う確率を上げるか?」で

転職の成功/失敗が決まってしまうんです。

せっかく能力もやる気もあるのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で

ブラックで働かざるをえない…とか残念すぎますからね。

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