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辞める会社なんてマジどうでもいい。円満退職なんて考えないでいいのでさっさと次行こう

  • どうせ辞める会社はどうでもいい?
  • 引き継ぎを3ヶ月やれといわれた…これって同意すべき?
  • 円満退職しておかないと次の転職にひびく?
  • 退職を引き止められたらどうする?

今の会社でずっと働くつもりはないのですが、

いざ退職意思を伝えるとなると、なかなか踏ん切りがつきません。

もし退職を伝えても、職場の人から「辞める会社だからもうどうでもいいんでしょ?」なんていわれながら退職日まで過ごすのはつらそうです…。

今の職場の人たちとの関係をこわしたくない、

という気持ちはよくわかります。

ただ、「会社の利益」と「あなた自身の利益」はいつも一致するとは限りません。

会社と社員の関係であっても、ビジネスであることには違いはないのです。

会社と利害が一致しない時には、あなたはあなた自身の利益になる選択肢を選ぶ必要があります。

ブログ管理人

「仕事を辞めたい」と勤務先の会社に伝えるのはとても勇気がいることですよね。

ずっと働く気はない会社だけど、なかなか退職を言い出せない…。

というお悩みをお持ちの方、きっと多いのではないでしょうか。

この記事では、近い将来に辞める予定の会社とのつきあい方や、

次の転職先で不利な扱いをうけないために、

退職前に必ずやっておくべきことを説明します。

「今の会社にずっといるつもりはないけど、まわりの声が気になってなかなか一歩踏み出すことができない…」

と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホワイト企業の求人なんてどこにもないんだけど…

と苦しんでる20代の人は、

求人を探す場所をまちがえている可能性大です。

いま20代の人や第二新卒の人は、

20代の求人専門の転職サイトで仕事を探しましょう。

ハロワやリクナビは実務経験がある人の求人がメインで、

若い人向けのホワイト求人ってぜんぜんないので注意してくださいね。

↓こちらは20代や第二新卒専門の転職サイトです。

実際の年収や残業時間など、

くわしい情報を指定して求人検索できるので、

情報収集に活用してください(無料サイトです)

ブログ管理人

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会社の利益と、あなたの利益が一致しないことはある

辞める会社 どうでもいい

(会社の利益と、あなた自身の利益が一致しないことはあります)

冒頭でも少し説明しましたが、

会社の利益」と「あなた自身の利益」が一致しないときには、

あなたはあなた自身の利益を優先して行動して問題ありません。

というか、そうしないと会社にいいようにこき使われるだけですよ。

新卒で働いている若い人は、

「そうはいってもなんだかんだで会社は社員の終身雇用守ってくれるだろう(うちは大手企業だし…)」

と思われている方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、会社が終身雇用を維持する気がないことはとっくにニュースで明らかになっていたりします。

ブログ管理人

↓例えば、経団連の会長ですらこんなことを言っています

(経団連というのは日本を代表する大手企業経営者の組合みたいなものです)

(経団連 中西宏明会長のコメント)

「正直言って経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。」

日テレニュース24「経団連会長”終身雇用を続けるのは難しい”」2019年4月19日

↑この方は日立製作所の経営者です。

日本を代表するような有名大手企業でさえ、

「どんなに会社につくしてくれても、会社は責任とりませんよ(会社の業績が悪かったら、クビにすることもあるかもよ)」

と堂々と宣言してるんです。すごい時代ですよね…。

ブログ管理人

実際、シャープは業績悪化で2000人の首切りをし、中国(台湾)企業の子会社みたいになってしまいましたし、

ゴーン社長が逮捕された日産自動車は2019年7月には1万2500人のリストラをすると発表しています(その後もっと増えるかも…とかいってます)

このように、日本を代表するような大手企業でも、この先何が起こるかはわかりません。

ましてや中小企業では「会社が社員の生活を守る」という意識を持っている会社の方が少ないのではないでしょうか。

会社は「従業員のために〜」とかきれいごとをいろいろいいますが、究極的にはあなたの人生までは責任を持ってくれません。

自分の人生は自分で守らないといけない時代になったということですね。

会社はあなたを守ってくれない

ちょっとスケールの大きな話になってしまったので、

身近な「職場の話」に戻りましょう。

あなたが転職することについては、

↓あなたの職場の人たちはきっとこんなふうに感じているでしょう。

あなたの上司にとって、自分の部下の中から退職者を出してしまうことは、上司自身の評価を下げる要因になります。

また、あなたの同僚にとって、あなたが職場を離れることは、一時的にその人たちの業務負担を増やすことになるでしょう。

当然、あなたの代わりの新人を採用するでしょうが、新人教育には長い時間がかかるものです。

このように、会社とあなたの利害は、一致しないことの方が多いのです。

あなたがどれだけ職場の人たちを思いやっていたとしても、

職場の人たちは、

ふーん。でもどうせ辞めるんでしょ?結局こっちのことなんてどうでもいいんだよね?

というのが本音かもしれません。

それじゃあ、今の職場の人たちのために、

あなたはあなた自身のキャリアアップをあきらめるべきなのか?

もっと高いお給料でやりがいのある仕事ができるはずなのに、

現状で満足しないといけないのか?

というと、当たり前ですがそんなことは決してありません。

ブログ管理人

上で見てきたように、会社はあなたの人生までは面倒をみてくれません。

逆に言えば、あなたは会社に奴隷のように尽くす必要はないですし、自分の好きなように生きて良いのです。

あなたがどういう会社を選ぶか?は、あなただけが決められる問題なのです。

こういう考え方を「つらい、怖い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、これが現在の日本社会の現実です。

(この手のブログできれいごとなんていっても何の意味もないので、リアルなことをあえて書きました)

現状を変えて、もっと良い環境で働きたいなら、

これはどうしても超えないといけない心理的なハードルであることは理解しておいてください。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

会社も「ある程度の離職者が出ること」は想定済みだったりする

辞める会社 どうでもいい

(退職者が出ることは会社の側でも「想定済み」です)

会社としては、社員の中からある程度の数の離職者が出ることは最初から想定済みです。

会社というのは複数の人間が集まって成り立っている組織ですから、

「1人の人間が抜けただけでやっていけなくなる…」なんてことは普通はないのです。

あなたが辞めることも会社としては想定済みですし、

あなたが辞めた後にはまた新しい人を採用するだけの話です。

ブログ管理人

なので、雇用される側の立場としては、

「今の仕事はつらいけど、自分が辞めたら迷惑をかけてしまうから働き続ける」

なんて無理をする必要はありません。

今は21世紀です。

一人の主君に一生つかえないといけなかった江戸時代の武士の時代ではないのです。

どこで働くか?どんな仕事をするか?

については、あなた自身が自由に選んでいいのです。

人が辞めない職場を作るのは会社側の責任

もっといってしまえば、

優秀な社員が「ずっと働きたい」と思ってもらえるように環境をととのえていくことは、会社側の責任です。

↓例えば、トヨタ自動車の豊田章男社長はこんなことを言っています。

(やはり成功する企業の経営者はレベル違いますね…)

辞める会社 どうでもいい

(トヨタの豊田章男社長が新入社員にスピーチした内容)

離職率が高いとか、若い人がどんどん辞めていってしまうとかいうのは、

ほとんどのケースで会社の責任であるといっても良いでしょう。

「会社の利益か、あなた自身の利益か」という二者択一になった場合には、

あなたはあなた自身の利益を考えて行動すればいいのです。

例えば、こんな職場はさっさと辞めていい

辞める会社 どうでもいい

(劣悪すぎる環境で働いていませんか?)

上の話の延長になりますが、

若い人がどんどん辞めていく職場」というのは、たいてい問題ありです。

具体的には、以下のようなことに心当たりがないでしょうか。

↓こういう職場は「要注意」ですね。

  • 明らかに割りに合っていない給料(月給手取り20万円切ってるなど)
  • 成長できない環境
  • 職場いじめ、陰湿な人間関係
  • プライベートがない(慢性的な残業体質)
  • パワハラやセクハラのある職場は論外
  • 上司が正当な評価をしてくれない(えこひいき)

トヨタの社長がいうように、

社員に「魅力的な職場」と思ってもらえるように努力するのは、会社や経営者の役割です。

今の職場があまりにも割に合っていないと感じているなら、さっさと辞めて次の職場にいきましょう。

心配しないでも、あなたが今20代なら、未経験からやり直せる正社員の仕事なんていくらでもありますよ。

特に、大学卒業から3年以内の「第二新卒」に該当する人なら、

大手企業を含めて未経験から挑戦できる求人がたくさんあります。

ブログ管理人

ブラックな職場にいつまでも粘着されるなんてバカバカしいです。

さっさと見切りをつけて、ホワイトな職場でキャリアをやり直しましょう。

人間が一生涯で働けるのは10000日間だけ

大卒23歳で社会に出て、65歳前後まで働いたとしたら、

仕事人生って実は40年間しかありません。

年間250日働いたとして、約10,000日です。

どんなに頑張っても、人間は1回の人生で10,000日ぐらいしか働けないのです。

この10,000日を上手に使うか?浪費するか?

によって、あなたの人生の豊かさはまったく違ってくるということですね。

ブログ管理人

1つの会社で10年働いたとしたら2500日なくなります。

あっというまですね。

キャリアやり直しの転職は20代までに完了しよう

もっといえば、社会人になって最初の20年間と、最後の20年間ではまったく状況が違います。

40代、50代になってから「今の仕事はあってないと感じるから辞める。まったく新しいことを始める」という決断をするのはかなり難しいでしょう。

キャリアやり直しの転職(未経験職種への転職)」ができるのは、

どんなに遅くても34歳までです。

スムーズにいきたいなら20代までが限界でしょう。

ブログ管理人

このように、仕事をゼロから選べるのは若い人(20代〜30代)の特権なんです。

繰り返しになりますが、会社はあなたの人生まではめんどう見てくれません。

まったく仕事楽しくない、尊敬できる人もいないブラック企業なんて、

さっさと辞めて次に行った方が良いです(人生後悔したくないなら、ですが)

同じ状況のまま年齢だけをどんどん重ねていくことにもなりかねませんよ。

転職は年齢が上になればなるほど不利になりますので、注意しておいてください。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

円満退職しておかないと次の職場にひびいてしまう?

辞める会社 どうでもいい

(円満退職しても「得すること」なんてあんまりなかったりする…)

「今の職場を円満退職しておかないと、次の職場にひびくかも…」

という不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

これについては、「退職に関する法律上の手続き」だけはきっちりと済ませておくのがおすすめです。

簡単に言えば「ばっくれとかそういう変なことしなければ大丈夫」という話です。

社会保険や雇用保険の加入記録さえきちんと残るようにしておけば、

次の転職で困ることなんてまずありません。

ブログ管理人

具体的にやるべきことは、退職願を書面で会社に出しておくことだけです。

そして、退職時には離職票雇用保険被保険者証の2つを受け取るようにしてください(何も言わなくても会社がやってくれるはずです)

退職時にやること

  • 書面で「退職願」を直属の上司に出す
  • 離職票を受け取ること
  • 雇用保険の被保険者証を受け取ること

離職票や雇用保険被保険者証は、

失業保険をもらったり、次の職場に移ったりするときに必要な書類です。

ほとんどのケースでは、退職願いを出すだけで後は自動的に手続きが進んでいくと思います。

会社辞めたら人間関係はそこまでで終わる(円満退職なんてどうでもいい)

会社は円満退職できるにこしたことはないでしょう。

会社辞めた後にも友達でいられる人がいたら素敵ですよね。

ですが、あなたが仕事を辞めた時点で、

今の職場の人たちとの関係はほぼ100%切れてしまうのが現実です。

年賀状のやりとりぐらいはもしかしたらあるかもしれませんが、所詮はその程度のことです。

あなた自身、今までの人間関係をふりかえって考えてみてください。

今まで職場で出会った人で、辞めて行った後も連絡とってる人って何人いるでしょうか。

辞めた人に「最近どうしてる?」なんて電話するの、はっきりいってめんどくさいですよね。

もし無職のままで苦しんでたら…とか考えて、

気を使って連絡しないでいるうちに、関係なんてすぐ切れてしまいます。

さびしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

これはむしろプラスに働く部分の方が大きかったりします。

わずらわしい人間関係を継続しなくてもいいってことですからね。

ブログ管理人

何が言いたいかというと、

「今の職場をぜったいに円満退職しないといけない…」なんて思いつめる必要はまったくないってことです。

まして、「職場の人に嫌われるから今の仕事を辞めない」なんて、

ふられた恋人にプレゼント送り続けるようなもんです。むなしいだけですよ。

辞める会社の人たちのことをいくら思いやっても、あなたの人生にプラスになることはほとんどないです。

相手がブラック企業の場合の対応方法

相手がブラック企業である場合は、退職にあたってはちょっと注意が必要です。

あなたが退職を申し出ても、

なんだかんだと理由をつけて退職日をのばされてしまう可能性があります。

また、退職を切り出したとたん、

「どうしても辞めるというなら損害賠償請求する」とブチギレされる…なんてことも考えられます。

しかし、労働者が退職したことで損害賠償義務が発生することなんてことは、ほぼありえません。

あるとしたら業務時間中にいきなり仕事ほったらかして逃げ出したのが原因で会社に損害が発生したとか、

会社の商品を盗んだとか、意図的に破壊したとか(器物損壊)、

上司や同僚をぶんなぐったとか、会社のお金を横領したとか、

そういった犯罪レベルのことをした場合だけですね。

  • 「これから忙しくなるのに辞めるなんて非常識だ」
  • 「次の転職先にいいふらす」
  • 「この業界でまともな転職先にいけると思うな」

↑会社がこういうことをいってきたとしても、ほぼ100%単なるおどしです。屈してはいけません。

「次の転職先に言いふらす」とか、「個人情報の漏洩をやります」とみずから宣言しているようなもんです(アホですね)

最悪、会社に対して刑事罰ということになるでしょう。

ブログ管理人

日本の法律では、会社と労働者のあらそいになったときには、労働者の側に圧倒的に有利になる仕組みになっていますから、安心してください。

ただ、有給休暇の消化を認めないとか、残業した分の賃金を払わないといった嫌がらせをしてくるブラック企業はありえます。

ブラック企業で絶対に働きたくない20代が知っておくべきこと

(ブラック企業で搾取されたくない20代へ)

労働環境劣悪なブラック企業で働きたくない人は、

転職活動時に応募する求人をまちがえないことがとても重要です。

どんなに優秀な人でも、

ブラック企業にまちがえて応募してしまうと

悲惨な労働環境で搾取されながら働くことになってしまいます。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人の候補にブラック企業の求人が入り込まないよう注意しましょう。

優秀でやる気のある若い人ほど

スムーズに内定まで行ってしまうので、

あれよあれよという間に

気づいたらブラックに入社してた…。

なんてことになりがちなんですよね…。

ブログ管理人

20代でまだ実務経験が少ない人や、第二新卒の人は、

20代の転職支援専門の求人サイトを使って求人を探すことが大切です。

↓例えば、こうした若年層の求人専門の転職サイトなら

ブラック企業の求人をあらかじめ排除してくれているので安心ですよ。

(20代若手層専門の転職サイト)

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20代の転職は、入社前のスキルより転職活動のやり方が重要

(20代の転職は、現時点での職歴やスキルはあんまり関係ないです)

 

20代の転職の場合、入社前に仕事のスキルを身につけておく!…とかより

「どういう会社に入社するか?」

にこだわって転職活動することが大切です。

20代で人脈なんてないのが普通ですし、

よほど特殊なスキルがある人をのぞいて

実務経験にたいした差はないですからね。

ブログ管理人

ほとんどの企業は、20代の若手人材は

「ゼロから育てていく」というつもりで採用を行っています。

つまり、20代の方の場合、

あなた自身のスキルや過去の職歴よりも、

入社する会社がきちんと利益の出せている会社か?

によって入社後のお給料やキャリアが決まってしまうケースがほとんどなんです。

注意して欲しいのは、

優秀な人間ほどホワイト企業に入れる!…というわけではないことです。

実際「この人めっちゃ仕事できて性格もいいな…」という若手人材でも、

ブラック企業で安い給料で奴隷のように酷使されている…

みたいなケースって山ほどありますからね。

どんなに優秀でやる気のある人でも、

転職活動のやり方をミスってしまうと

悲惨な環境で働くことになってしまうんです。

これってかなり怖いことですよね。

ブラック企業でどれだけ一生懸命働いてもたいした給料は稼げない

(ブラック企業で一生懸命働いてもたいしたお給料は稼げません)

 

もしあなたがとても優秀でやる気のある人であったとしても、

業績が悪く、ろくに利益も出ていない会社にまちがえて入ってしまったら、

あなた自身がどんなに一生懸命まじめに働いても、

給料はまわりの同年代の人たちより安くなってしまうので注意して下さい。

逆に言えば、現時点で学歴や仕事のスキルにあまり自信がない人でも、

転職活動をしっかりやってホワイトな企業に入れば、

同年代に給料やキャリアで差をつけることは可能ということです。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まっていますよね。

これから転職活動を始める予定の方は、

ホワイトな会社の求人だけをピンポイントで狙って応募するようにしましょう。

(※ 注意)20代はまちがってもハロワで求人を探すな

給料の安いブラック企業は人間関係も最悪

(ブラック企業は人間関係も劣悪…)

 

ブラック企業に間違えて入ってしまうと、

人間関係も最悪な状況で働くことになりがちです。

みんな相場より安いお給料で不満抱えながら働いてるんで、

社員どうしで協力し合う社風とかないんですよね。

仕事って、お給料をたくさんもらえるなら多少きつくても耐えられるものです。

ですが、ブラック企業の場合は

仕事がしんどい上に給料も安い…。

という地獄のような状況でみんな精神的に追い込まれてるんで、

いつもイライラしていて新人の教育とか興味ないんです。

私が20代若手の頃に実際に経験した職場で言えば、

↓例えばこんな感じですね。

(いま思い出すだけで胃がキリキリしてきました…)

ブログ管理人
  • 先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!…など無理な指導をされていつまでたっても仕事ができるようにならない。
  • 新人なのにいきなり客先訪問をさせられ恥をかかされる。
  • まだ教えてもらっていない仕事内容でミスして怒鳴られる。
  • 仕事が終わってないのは仕事が遅いやつの責任ということで入社1ヶ月目からサービス残業させられる(労働基準法のルールを平気で破る)
  • ほとんどの新人はどうせ辞めていくから、きちんと指導しても意味がない…という感じで先輩が仕事を教えてくれない。
  • 職場で無視され、放置されて何をしたらいいのかわからずウロウロする…。

ブラック企業で働く若手の職場環境なんてどこもこんなもんです。

私も新卒で入った会社をすぐにやめて別の会社に転職していたので、

ある程度の冷たい対応は覚悟してたんです。

でも、さすがにこの会社の環境は耐えられなくて数ヶ月で転職しました…。

(その後、次こそは絶対失敗したくない!と思って気合を入れて転職活動した結果、なんとかホワイト企業に入り込むことができました)

一度入ってしまった会社は辞めるのが難しい

(いったん入社した会社ってなかなか簡単には辞めさせてくれません)

一度入社してしまった会社って、

たとえブラックだと気づいても

退職するのが意外に難しい(めんどくさい)こともあります。

もちろん、職業選択の自由って誰でも憲法で認められてる人権なんで、

どんな職場でも仕事を辞めるのは自由ですよ。

ですが、退職の時って1ヶ月前までに退職願を出さないといけないとか、

  • まずは直属の上司に退職意思を伝えて、
  • その後に部門長に呼び出されて、
  • その後さらに人事部に行って…

みたいに、めっちゃめんどくさい社内手続きがあったりするんですよね。

上司や管理職って部下に退職されると自分の人事評価が下がるんで、

いろんな上司のところに話をしに行くたびに

「もうちょっと頑張ってみたら?俺の若い頃は…」

…とかめんどくさい説教されるんで、

さらに精神的に疲弊させられます。

「どうせ辞める会社だからテキトーにやればいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、実はそうもいきません。

こういう退職の手続きって適当にやってしまうと、

自分の職歴としてマイナス要素が残る可能性があるんで絶対に手が抜けないんです。

会社の人事部が採用時に参考にする情報として、

雇用保険の加入記録というのがあるんです。

そこに変な履歴を前の会社につけられたりすると

あなたのキャリアに傷がついたりします。

特に大手企業ではこういうのは厳しくチェックしてます。

ブログ管理人

こういうめんどくさい社内手続きや

上司の引き留めをぐだぐだやってるうちに、

数ヶ月〜1年ぐらいは普通に経ってしまいます。

そう考えると「20代のフレッシュな若手」として会社選びができる期間って意外に短いんですよね。

10年後、20年後になってから「こんなはずでは…」ってなりたくない人は、20代の若手の時点でホワイト企業に入社するようにしましょう。

20代はまちがってもハロワで求人を探すな

(ハロワは20代が使うべきところではないです)

 

現在、ほとんどの人は転職サイトで求人探しをすると思いますが、

実は求人はハロワで探してます…」という人が

若い人にも意外に多くてびっくりすることがあります。

ハロワって公的機関なんでなんとなく安心感があるのはわかりますが、

結論から言うと20代の人がハローワークを使うのはまずやめといた方が良いです。

ハロワって政府が失業対策や

セーフティネットとして運営している組織です。

言い方は悪いですが、

↓ハロワってこういう

仕事がどうしても見つからなくて苦しんでいる人

向けに政府が求人を紹介してくれる場所なんです。

ブログ管理人
  • 中卒とかで社会に出てしまって全然仕事がない人とか
  • 30代後半〜40代以上で家族もいるのにいきなり会社にリストラされてしまった人とか、
  • 年齢60代以上でリストラされ、年齢を理由にどこにいっても断られてしまう人とか、

まさか…と思われる人は、実際にハロワに行って窓口で順番待ってる人たちを見てください。

(きっと私のお伝えしたいニュアンスが伝わると思います)

ハロワの求人に応募してしまうと、

必然的に安いお給料で買い叩かれる可能性がきわめて高くなります。

公的機関のハロワでもブラック企業の求人が省かれているわけではまったくないです。

ハロワって企業側は無料でいくらでも求人を出せるので、

業績が悪いのに人手不足なブラック企業が、

広告費をケチるためにハロワで求人募集をかけるケースってめっちゃ多かったりしますからね。

民間企業が運営している転職サイトの場合は、

企業側は求人掲載するために広告費が必要になります。

私たち仕事を探す側が転職サイトを無料で使えるのは、

転職サイトが企業側の負担する広告費で運営されているからです。

ブログ管理人

実際、私が20代のころに応募したブラック企業の求人は、

ハロワの窓口職員さんが「ここはおすすめですよ!」ってすすめてきた求人でした。

(当時は私も「ハロワの人って公務員みたいなもんだから変なことは言わないだろう」って思って、安易に信用してしまいました…)

ハロワの職員さんって、彼ら自身が非正規職員だったりしますし、

良い求人を紹介しても別に自分の成績になるわけではありませんから意外にテキトーなんですよね…。

20代若手や第二新卒の求人専門の転職サイトを使おう

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変な求人にまちがえて応募したくない人は、

↑やはり民間の転職サイトで求人を探すのが無難です。

特に、いま20代の人や第二新卒の人は

20代若手層むけの求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

なお、リクナビなどの大手転職サイトは20代の人は使わない方が良いです。

大手の転職サイトって、30代後半以上の実務経験豊富な人向けの求人紹介がメインだからです。

20代の人がリクナビで求人探しても、

「自分の職歴では応募できる会社が1件もないんだけど…」みたいなことになりがちなんですよね。

(これ、かなり絶望的な気分になるので要注意)

20代向け求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のような好条件な求人がたくさん見つかります。

ブラック企業の求人は排除されているので安心ですよ。

ブログ管理人
  • 新卒就活だと激戦すぎて入社できない上場大手企業の第二新卒OK求人
  • 将来的に年収1000万円も狙える経営コンサル企業の20代向け求人
  • 人事や法務・マーケティングなど人気職種の未経験OK求人
  • 月の残業時間10時間以内のワークライフバランス求人
  • テレビCM等で誰でも名前を知っている超大手企業の求人

>>第二新卒やフリーターもOK!
20代専門の転職サイトで求人を見てみる

くりかえしになりますが、

20代の転職は「どういう会社に入るか?」でほぼ決まります。

ホワイトに入るか、ブラックに入るかで

10年後に稼げる年収額はまったく違ってきますよ。

30代〜40代の働き盛りの年代になったころに、

まわりに年収で負けてるのって悔しいじゃないですか。

社会人生活って今後30年も40年も続くことですから、

20代のタイミングでしっかりとキャリア構築を意識して会社を選ぶのが大切ですよ。

これから転職活動を始める人は、ブラック企業の求人があらかじめ排除されている転職サイトで求人を探すようにしてください。

今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ

(今すぐは転職できない。でもこの会社でずっと働くつもりはない…)

 

私のブログを読んでくださっている方の多くは、

↓おそらくこんな感じだと思います。

(こういう人向けに記事を書いています)

  • 今すぐ転職するかどうかはわからない。でもさすがに今の会社で老後まで一生働く…とかは考えられない。
  • 現在はいろいろ情報を集めている段階(転職活動についてまだ具体的な行動アクションはしていない)
  • 学生時代の就活は経験あるけど、社会人の転職活動は何から始めればいいのかいまいちよくわからない…。

↑私も大学出てすぐ〜30代の今まで、

転職活動は何回もやってきたんでよくわかります。

転職活動とかはっきり言ってめんどくさいですよね。

家に帰ってきたらクタクタでパソコンの電源つけるのすらめんどくさいのが普通です。

ただ、今すぐ転職する気はない人も転職サイトへの無料登録だけは今のタイミングでやっといた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで溜まってくると、

転職サイトに登録する気力すらなくなりますからね。

(そうなるとズルズルと先延ばしになり、気づいたらもう年齢20代後半…なんてことになりがちです)

転職サイトで無料アカウントだけでも作っておくと、

自分で指定した年収などの条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

なんとなく気になった求人が見つかったら、

情報としてブックマーク保存しておきましょう。

ブログ管理人

これやっとくだけでもいざとなれば転職もあるという選択肢を確保することができるんです。

いい意味での「逃げ道」を作っておくことができますから、

今の状況でストレスや過労でどうしようもなくなる前に

転職という対抗策を取ることができます。

転職サイトは最初から最後まで完全無料で使うことができます。

今すぐは転職できない人も無料アカウント登録だけは早めにやっておきましょう。

この先、どうしても転職しないとやってられない…となったときに、

すぐに行動を起こせるようにしておくのがたいせつですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

(どんな美女イケメンでも「出会う数」が少ないとダメ)

 

20代の転職活動がうまくいくか?うまくいかないか?って、

結局は良い求人に出会えるか?によって決まってしまうケースが多いです。

転職活動も出会いの要素が重要(というかほとんどすべて)なんですね。

どんなに能力的にハイスペックでも、

たまたま良い求人に出会えなくて

ブラックでしかたなく働いている…という人はたくさんいますし、

逆に学歴も能力もごくフツーの人だけど、

運良くホワイト企業の求人に出会えて

高いお給料で楽しく働いている人もいます。

ブログ管理人

これって恋愛と似てたりします。

イケメンや美女なのにたまたまいい人と出会えなくて、

人生で彼氏・彼女できたことないです…って人はたくさんいますよね。

つまり、本人のスペックには問題がないのに、

これまで異性と出会った回数が少なすぎるのが原因でうまくいってないケースです。

そういう人はまずは出会い系でも合コンでもなんでもいいので、

とりあえずは異性と出会う回数を増やすのが重要になるでしょう。

転職活動もこれとまったく同じ。

どんなに能力ややる気に自信があっても(どんなイケメン美女でも

まずたくさんの企業求人を見てみないと(出会いの場に出てないと

良い会社には転職することはできません(彼氏・彼女はできません

いまの会社でこの先ずっと働くことはないかも…

しばらく無職やってたけどさすがにもうやばいかも…

↑などなど、転職を意識し始めたらなるべく早いタイミングで、

転職サイトをフル活用して、

たくさんの求人を見るようにしてください。

転職サイト内で希望する年収額や勤務地、

残業時間の上限などを条件指定しておくと、

それにマッチする求人が出てくるたびに最速で自動通知してくれます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これをなるべく早いタイミングで初めて、

とにかくたくさんの求人を見てみる(=いろんな異性と出会ってみる)のが大切です。

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を

日常的にチェックするクセをつけておくと、

  • 自分の職歴や年齢だと、だいたいこのぐらいの年収相場なんだな」とか、
  • この会社、ずっと求人募集かけてるけど、ひょっとして人が入ってはすぐ辞めていっている会社なのかな」

↑とかいったように、いろんな気づきがあるはずです。

恋愛でもいろんな人とたくさん会っていると、

なんとなく相手を見る目が養われてきますよね。それと同じです。

転職サイトは無料で使えるものですのでなんのリスクもありません。

転職サイトで見ることができるナマの求人情報から情報を読みとるようにしてください。

X(旧Twitter)やYouTubeを見て転職関連の情報探すよりも

はるかに良い情報リサーチになりますよ。

20代の転職活動は行動が早いか遅いかで決まります。

学歴や職歴、現時点での能力スキルとかまったく関係ありません。

過去の実務経験や職歴で判断される30代以降とは違って、

20代は「いかにしてホワイト企業の求人に出会う確率を上げるか?」で

転職の成功/失敗が決まってしまうんです。

せっかく能力もやる気もあるのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で

ブラックで働かざるをえない…とか残念すぎますからね。

>>今すぐ行動を起こしましょう

ブログ管理人

 

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