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入社してすぐ辞める方法【退職手続きの流れ】数ヶ月以内に短期離職したい人へ

  • 入社してすぐ会社を辞める方法は?
  • 退職理由はどう書く?
  • 次の転職先で不利な扱いをされないようにするには?

今の会社に入社してまだ1ヶ月なんですが、もう会社辞めたいと思ってます。

退職の手続きとかってどうしたらいいんでしょうか?

上司や先輩にどう伝えたらいいのかもよくわかりません…。

基本的には「退職願」を上司に書面で提出するだけで完了です。

退職の手続きそのものは会社側がほとんど全部やってくれますよ。

ブログ管理人

以下では、会社を退職するときの手続きの流れを紹介します。

次の転職では失敗しないためにやっておいた方が良いこともあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ブログ管理人

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【入社してすぐ辞める方法】会社の退職手続きの流れ

入社してすぐ辞める方法

↓会社の退職手続きは、以下の4つのステップで進んでいきます。

  1. 直属の上司に退職意思を伝える
  2. 退職願いを書面で提出する
  3. 有給休暇が残っている場合は退職日までに消化する
  4. 会社から雇用保険被保険者証と離職票を受け取る

以下、上の1.〜4.の手続き方法について順番に説明していきます。

「会社辞める」って結構おおごとな感じがする方が多いと思いますが、実際はすごく簡単です。

いざやってみると「たったこれだけ?」と拍子抜けする人が多いと思いますよ。

1.直属の上司に退職意思を伝える

まずは、あなたの「直属の上司」に対して退職しようと思っていることを伝えてください。

ここでいう「直属の上司」というのは、あなたの1つ上の役職の人です。

あなたと役職が同じ「先輩」に伝えるのではありません。

役職ランクがあなたよりも上の人で、あなたを直接管理している人に伝えます。

(仕事そのものは先輩に教えてもらっている場合でも、退職を最初に伝えるのは上司です)

チームリーダーや係長、課長といった「肩書きがある人」に伝えるようにしてください。

ブログ管理人

上司ではない先輩に伝えたり、「上司の上司」に伝えるのはマナー違反なので注意してください。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

2.退職願いを書面で提出する

上司に仕事を辞めようと思っていることを伝えたら、今度は書面で正式に退職意思を会社に対して通知します。

ここで提出する書面は「退職願」という書面です。

これも必ず直属の上司に対して提出しましょう。

退職理由は「一身上の都合により」で問題ないです。

ブログ管理人

ただし、中には「社員が提出してきた退職願いを受理しない」という対応をとってくる悪質な会社もありますので注意が必要ですね(これはブラック企業あるあるだったりします)

退職願いを受け取ろうとしないブラック企業への対処法

ブラック企業は人不足で非常に困っている会社がほとんどですから、社員の退職をなかなか認めない傾向があります。

勤務先の企業がブラック企業である場合には、退職代行サービスなどを使うとストレスなく退職手続きを完了することができますよ。

法律上は、退職願いを出しさえすれば、そこから2週間が経過すると雇用契約は自動的に終了するルールになっています。

どうしても会社側が退職願いを受け取らない場合には、内容証明郵便という書類を郵送して強制的に受理させる方法もありますが、これは最後の手段ですね。

会社と退職をめぐってトラブルになった場合に、経験のない人が自力で交渉をする…というのははっきりいって非常に難しいことを知っておいてください。

むしろ下手な交渉をしてしまったことによって、退職金や有給休暇の消化、未払い賃金の不支給などの事態をまねいてしまうリスクもあるので注意しないといけません。

「うまくいかないときは労基署にかけこみましょう」というアドバイスをしているサイトもありますが、はっきりいって非現実的です。

(実際にやったことがない人が書いているとしか思えません)

労基署はよほどのことがないと動いてくれませんし、とても動きが遅いです。

ブログ管理人

3.有給休暇が残っている場合は退職日までに消化する

退職願いが正式に受理されたら、業務引き継ぎなど退職日までのスケジュールを会社と決めていきます。

まだ消化していない有給休暇がある場合には、退職日までに消化しておくのが良いでしょう。

これはあなたの側から言い出さないと、会社は「なかったこと」にしてくる可能性があるので注意してください。

ブログ管理人

「有給休暇ってどのぐらいもらえるのか?がよくわからない…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

有給休暇取得の条件については法律でルールが決まっています。

法律上の要件と、就業規則に関するルールにのっとると、大まかに以下の形になっています。

  • 大原則
    有給休暇は、入社から6ヶ月間以上継続で働いている人に与えられます。
    その間の全労働日の8割以上出勤の条件を満たした場合、年10日の有給休暇が付与されるルールになっています。
  • 入社2年目以降のルール
    入社2年目以降は、1年ごとに有給休暇が1日ずつ増加する仕組みになっています。
    1年目は10日間しかもらえなかった有給休暇が、2年目になると11日間もらえるという感じですね。
    さらに、3年6ヶ月以降になると2日ずつ有給取得日数が増加するかたちになります。

↑これは法律で決まっている「最低限のルール」です。

なので、会社が就業規則でもっとたくさんの有給が取れるルールにしている場合には、就業規則のルールが優先になります。

逆に、就業規則で法律よりも取得要件をきびしくしているような場合には、その就業規則は無効です。

  • 就業規則のルールの方が、法律よりも従業員側に有利
    →就業規則のルールが適用されます。
  • 法律のルールの方が、就業規則よりも従業員側に有利
    →就業規則はその部分については無効となり、法律のルールが適用されます。

「休みが少ない」という不満を感じている人の多くは有給休暇が残っている状態になっているでしょう。

退職前に有給休暇を使っておかないと非常に損をしてしまいますので、必ず消化してから退職日を迎えるようにしましょう。

ブログ管理人

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

4.会社への返却物を渡し、必要書類を受け取る

↓退職に際して、会社に対して返却するものと、会社からもらっておくものがあります。

会社に返却するものリスト

・健康保険証
・身分証明書
・名刺
・定期券
・制服
・社章
・事務用品
・その他、会社から貸与されているもの

会社から受け取るものリスト

・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・離職証明書
・源泉徴収票

(※参考サイト)MSジャパン株式会社「会社に返却するもの・受け取るものとは?」

雇用保険被保険者証離職証明書(離職票)は、失業保険を受け取るために必要になる書類です。

離職証明書を受け取ったら、その中の「退職理由」を必ず確認しておくようにしましょう。

自発的に会社を辞める場合、離職票の退職理由は「自己都合」となっていると思います。

会社側の業績悪化などで退職する場合には、「会社都合」となっているはずです。

ブログ管理人

なぜ離職票に記載されている退職理由が重要なのかと言うと、

この退職理由によって失業保険の支給が始まるまでの待機期間が変わってくるからです。

会社都合よりも自己都合の方が支給までの待ち時間が長いので、

会社都合にできる場合にはきちんと会社都合にしておいてもらわないといけません。

自己都合退職の場合、失業保険受給までは「待機期間7日+3ヶ月」になりますので、退職日がきたらすぐにハローワークに行って手続きをしておくようにしましょう。

(自分で手続きをしない限り、失業保険の支給はいつまでたっても始まらないので注意が必要です)

会社都合での退職の場合、自己都合の場合のような待機期間はありません。

退職後すぐにハローワークからお金を振り込んでもらうことができますよ。

ブログ管理人

こういった手続きは、普通は会社側が全部やってくれるものです。

しかし、いいかげんな会社の場合はあなたの側から要求しないと動かないこともあります。

退職した後になってから電話やメールでこの手の手続きを会社側とやるのは大変なストレスになりますから、注意してくださいね。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

退職理由はどう伝えたらいい?

入社してすぐ辞める方法

上司から「なんで辞めたいの?」と退職理由を聞かれたときにどう返答するかに迷う…というケースは多いでしょう。

↓周囲から文句の出にくい退職理由の例文については、こちらの記事でくわしく解説しましたので参考にしてみてください。

皆が納得する退職理由
皆が納得する退職理由7個!ポジティブ・ネガティブな状況別に例文を紹介

上司に退職意思を伝えたら「こんなのは理由にならない」と突き返された…。皆が納得する退職理由ってどんなの?この記事では、退職理由の書き方についてサンプル例文を紹介しています。円満退職につながる伝え方やタイミングについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

続きを見る

ただ、入社して1年以内の短期離職の場合には、もっともらしい退職理由をわざわざ考えるよりも、

正直ベースの退職理由にするのがおすすめです。

人間関係ができていない相手に対して「家族の病気が…」などと小細工を使ってもあまり意味がないです。

見えすいていて、逆に恥ずかしい思いをするだけなので注意してください。

ブログ管理人

↓入社してすぐ辞める場合は、以下のように明確かつ正直に伝えてしまうのが結局ストレスが一番小さいでしょう。

  • 「仕事内容がどうしても自分には会いません」
  • 「どうにも職場になじんでいける自信がありません」

後者の「どうにも職場になじんでいける自信がない」というのは、簡単にいえば「あなた方とは気が合わない」ということなんですが、

入社して数ヶ月のタイミングなら、言われた方も「そっか。合わなかったんだね」で終わりです。

退職日が来た瞬間に、今の職場の人たちとのやりとりなんていっさいする必要がなくなります(その後も連絡取ることは一回もありません)

入社直後のたいして関係性のない人たちにどう思われたとしても、あなたの人生に大きな影響はないですよ。

そんなのじゃどこの会社でも続かないよ」など、

多少は嫌味も言われる可能性がありますが、気にする必要はないです。

どんな職場が合うかなんて、人それぞれですからね。

ブログ管理人

そもそも、職場を選ぶのは労働者の権利です。

あなたが「この職場はなんとなく合わない」と感じているなら、それは立派な退職理由といえます。

退職後は二度と連絡をとることもない相手(今の職場の上司や同僚)の顔色をうかがうなんてばかばかしいことはやめましょう。

あなたにとって重要なのは、次の職場で失敗しないことだけですよ。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

退職後に無職になる場合、社会保険の手続きはやっておこう

入社してすぐ辞める方法

退職した後の再就職がまだ決まっていなくて、しばらくは無職になる予定の方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、必ず失業保険社会保険の手続きを行っておくようにしてください。

無職になる場合やっておく手続き

  1. 失業保険の手続き(ハローワークで)
  2. 社会保険の手続き(市役所で)

特に社会保険の手続きはめんどくさく感じると思いますが、これはとても重要です。

「忘れていた」では大変な損失を被る可能性があります。

例えば、社会保険に加入していない状態で手術が必要な病気や怪我をしたら、

医療費が10割負担で何百万円ものお金を請求される…。なんてこともありえます。

(健康保険の手続きをやっておけば、3割の負担だけでOKになります)

ブログ管理人

後回しにせず手続きだけはきちんとしておきましょう。

↓具体的にやるべきことは以下の通りです。

1.失業保険受給の手続き(ハローワークで)

失業手当を受ける場合、ハローワークの窓口で相談をしましょう。

退職時に会社から受け取る雇用保険被保険者証離職証明書(離職票)を持っていく必要があります。

ハローワークでの手続きが完了すれば、

待期期間7日間+3ヶ月」が経過後に、あなたの銀行口座に国からお金が振り込まれます。

失業保険は、労働者なら誰でも受け取る権利があるお金なので、無職になる場合は必ず受け取っておくようにしましょう。

今の会社を退職した後、すぐに再就職する場合は失業保険は受け取れません。

失業保険はあくまでも無職の人だけが受け取れるお金です。

ブログ管理人

失業保険はかなり細かくルールが決まっているので、それらを破らないように受給することが大切です。

2.社会保険の切り替え手続き(市役所で)

退職後、14日以内に社会保険の切り替え手続きをやっておきましょう。

社会保険というのは、老後にもらう年金(厚生年金)と、病院に行くときに費用が安くなる保険(健康保険)のセットです。

在職中のサラリーマンは「健康保険+厚生年金」というセットに加入しているのですが、

無職の人や自営業の人は「国民健康保険+国民年金」のセットに加入します(名前がややこしいので注意)

この切り替え手続きを市役所で行うわけです。

ブログ管理人

社会保険の切り替え手続きは市役所で行います。

退職から14日経過後にも手続きそのものはできますが、14日以内に行うと非常にスムーズに手続きしてもらえます。

後回しにせず早めにやっておくのがおすすめですよ。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

会社はあなたを守ってくれない

入社してすぐ辞める方法

会社というのは社員を働かせるためにいろんなきれいごとを言うものですが、あなたの人生までは責任をとってくれません。

もちろん、一緒に働く人たちは仲間ではありますが、基本的にみんな自分の地位と生活が第一ですからね。

みんな家族がいて生活を守っていかないといけませんから、これは責めてもしょうがないです。

社会人になったら、自分の人生は自分で守っていく(会社に人生をあずけない)という覚悟がとても大切なのです。

ブログ管理人

会社が社員の人生までめんどうを見てくれないなら、こちらも会社を選ぶまでです。

なんだかものすごく冷たくてドライなようですが、これはプラスなことでもあるのです。

  • どの会社で働くか?は自分で選んでいい。
  • 安い給料にがまんなんかしないでいい。
  • 嫌いな人たちとは、二度とかかわらなくて良い。

ということですからね。

昭和までの終身雇用の時代は、会社の嫌な先輩や上司とも仲良くやらないと生きていけませんでした。

しかし、誰でも自由に仕事を選べるようになった現在は、こんなしんどい働き方をする必要はまったくありません。

あなたはあなたの人生を第一に考えて、ストレスなく取り組める仕事を選べばいいのです。

退職という決断をするなら「自分の仕事は自分で選ぶ」という強い気持ちを持つことが何より大切ですよ。

職場選びで1回や2回失敗することなんて誰にでもあることですからね。

ブラック企業で絶対に働きたくない20代が知っておくべきこと

(ブラック企業で搾取されたくない20代へ)

労働環境劣悪なブラック企業で働きたくない人は、

転職活動時に応募する求人をまちがえないことがとても重要です。

どんなに優秀な人でも、

ブラック企業にまちがえて応募してしまうと

悲惨な労働環境で搾取されながら働くことになってしまいます。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人の候補にブラック企業の求人が入り込まないよう注意しましょう。

優秀でやる気のある若い人ほど

スムーズに内定まで行ってしまうので、

あれよあれよという間に

気づいたらブラックに入社してた…。

なんてことになりがちなんですよね…。

ブログ管理人

20代でまだ実務経験が少ない人や、第二新卒の人は、

20代の転職支援専門の求人サイトを使って求人を探すことが大切です。

↓例えば、こうした若年層の求人専門の転職サイトなら

ブラック企業の求人をあらかじめ排除してくれているので安心ですよ。

(20代若手層専門の転職サイト)

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20代の転職は、入社前のスキルより転職活動のやり方が重要

(20代の転職は、現時点での職歴やスキルはあんまり関係ないです)

 

20代の転職の場合、入社前に仕事のスキルを身につけておく!…とかより

「どういう会社に入社するか?」

にこだわって転職活動することが大切です。

20代で人脈なんてないのが普通ですし、

よほど特殊なスキルがある人をのぞいて

実務経験にたいした差はないですからね。

ブログ管理人

ほとんどの企業は、20代の若手人材は

「ゼロから育てていく」というつもりで採用を行っています。

つまり、20代の方の場合、

あなた自身のスキルや過去の職歴よりも、

入社する会社がきちんと利益の出せている会社か?

によって入社後のお給料やキャリアが決まってしまうケースがほとんどなんです。

注意して欲しいのは、

優秀な人間ほどホワイト企業に入れる!…というわけではないことです。

実際「この人めっちゃ仕事できて性格もいいな…」という若手人材でも、

ブラック企業で安い給料で奴隷のように酷使されている…

みたいなケースって山ほどありますからね。

どんなに優秀でやる気のある人でも、

転職活動のやり方をミスってしまうと

悲惨な環境で働くことになってしまうんです。

これってかなり怖いことですよね。

ブラック企業でどれだけ一生懸命働いてもたいした給料は稼げない

(ブラック企業で一生懸命働いてもたいしたお給料は稼げません)

 

もしあなたがとても優秀でやる気のある人であったとしても、

業績が悪く、ろくに利益も出ていない会社にまちがえて入ってしまったら、

あなた自身がどんなに一生懸命まじめに働いても、

給料はまわりの同年代の人たちより安くなってしまうので注意して下さい。

逆に言えば、現時点で学歴や仕事のスキルにあまり自信がない人でも、

転職活動をしっかりやってホワイトな企業に入れば、

同年代に給料やキャリアで差をつけることは可能ということです。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まっていますよね。

これから転職活動を始める予定の方は、

ホワイトな会社の求人だけをピンポイントで狙って応募するようにしましょう。

(※ 注意)20代はまちがってもハロワで求人を探すな

給料の安いブラック企業は人間関係も最悪

(ブラック企業は人間関係も劣悪…)

 

ブラック企業に間違えて入ってしまうと、

人間関係も最悪な状況で働くことになりがちです。

みんな相場より安いお給料で不満抱えながら働いてるんで、

社員どうしで協力し合う社風とかないんですよね。

仕事って、お給料をたくさんもらえるなら多少きつくても耐えられるものです。

ですが、ブラック企業の場合は

仕事がしんどい上に給料も安い…。

という地獄のような状況でみんな精神的に追い込まれてるんで、

いつもイライラしていて新人の教育とか興味ないんです。

私が20代若手の頃に実際に経験した職場で言えば、

↓例えばこんな感じですね。

(いま思い出すだけで胃がキリキリしてきました…)

ブログ管理人
  • 先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!…など無理な指導をされていつまでたっても仕事ができるようにならない。
  • 新人なのにいきなり客先訪問をさせられ恥をかかされる。
  • まだ教えてもらっていない仕事内容でミスして怒鳴られる。
  • 仕事が終わってないのは仕事が遅いやつの責任ということで入社1ヶ月目からサービス残業させられる(労働基準法のルールを平気で破る)
  • ほとんどの新人はどうせ辞めていくから、きちんと指導しても意味がない…という感じで先輩が仕事を教えてくれない。
  • 職場で無視され、放置されて何をしたらいいのかわからずウロウロする…。

ブラック企業で働く若手の職場環境なんてどこもこんなもんです。

私も新卒で入った会社をすぐにやめて別の会社に転職していたので、

ある程度の冷たい対応は覚悟してたんです。

でも、さすがにこの会社の環境は耐えられなくて数ヶ月で転職しました…。

(その後、次こそは絶対失敗したくない!と思って気合を入れて転職活動した結果、なんとかホワイト企業に入り込むことができました)

一度入ってしまった会社は辞めるのが難しい

(いったん入社した会社ってなかなか簡単には辞めさせてくれません)

一度入社してしまった会社って、

たとえブラックだと気づいても

退職するのが意外に難しい(めんどくさい)こともあります。

もちろん、職業選択の自由って誰でも憲法で認められてる人権なんで、

どんな職場でも仕事を辞めるのは自由ですよ。

ですが、退職の時って1ヶ月前までに退職願を出さないといけないとか、

  • まずは直属の上司に退職意思を伝えて、
  • その後に部門長に呼び出されて、
  • その後さらに人事部に行って…

みたいに、めっちゃめんどくさい社内手続きがあったりするんですよね。

上司や管理職って部下に退職されると自分の人事評価が下がるんで、

いろんな上司のところに話をしに行くたびに

「もうちょっと頑張ってみたら?俺の若い頃は…」

…とかめんどくさい説教されるんで、

さらに精神的に疲弊させられます。

「どうせ辞める会社だからテキトーにやればいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、実はそうもいきません。

こういう退職の手続きって適当にやってしまうと、

自分の職歴としてマイナス要素が残る可能性があるんで絶対に手が抜けないんです。

会社の人事部が採用時に参考にする情報として、

雇用保険の加入記録というのがあるんです。

そこに変な履歴を前の会社につけられたりすると

あなたのキャリアに傷がついたりします。

特に大手企業ではこういうのは厳しくチェックしてます。

ブログ管理人

こういうめんどくさい社内手続きや

上司の引き留めをぐだぐだやってるうちに、

数ヶ月〜1年ぐらいは普通に経ってしまいます。

そう考えると「20代のフレッシュな若手」として会社選びができる期間って意外に短いんですよね。

10年後、20年後になってから「こんなはずでは…」ってなりたくない人は、20代の若手の時点でホワイト企業に入社するようにしましょう。

20代はまちがってもハロワで求人を探すな

(ハロワは20代が使うべきところではないです)

 

現在、ほとんどの人は転職サイトで求人探しをすると思いますが、

実は求人はハロワで探してます…」という人が

若い人にも意外に多くてびっくりすることがあります。

ハロワって公的機関なんでなんとなく安心感があるのはわかりますが、

結論から言うと20代の人がハローワークを使うのはまずやめといた方が良いです。

ハロワって政府が失業対策や

セーフティネットとして運営している組織です。

言い方は悪いですが、

↓ハロワってこういう

仕事がどうしても見つからなくて苦しんでいる人

向けに政府が求人を紹介してくれる場所なんです。

ブログ管理人
  • 中卒とかで社会に出てしまって全然仕事がない人とか
  • 30代後半〜40代以上で家族もいるのにいきなり会社にリストラされてしまった人とか、
  • 年齢60代以上でリストラされ、年齢を理由にどこにいっても断られてしまう人とか、

まさか…と思われる人は、実際にハロワに行って窓口で順番待ってる人たちを見てください。

(きっと私のお伝えしたいニュアンスが伝わると思います)

ハロワの求人に応募してしまうと、

必然的に安いお給料で買い叩かれる可能性がきわめて高くなります。

公的機関のハロワでもブラック企業の求人が省かれているわけではまったくないです。

ハロワって企業側は無料でいくらでも求人を出せるので、

業績が悪いのに人手不足なブラック企業が、

広告費をケチるためにハロワで求人募集をかけるケースってめっちゃ多かったりしますからね。

民間企業が運営している転職サイトの場合は、

企業側は求人掲載するために広告費が必要になります。

私たち仕事を探す側が転職サイトを無料で使えるのは、

転職サイトが企業側の負担する広告費で運営されているからです。

ブログ管理人

実際、私が20代のころに応募したブラック企業の求人は、

ハロワの窓口職員さんが「ここはおすすめですよ!」ってすすめてきた求人でした。

(当時は私も「ハロワの人って公務員みたいなもんだから変なことは言わないだろう」って思って、安易に信用してしまいました…)

ハロワの職員さんって、彼ら自身が非正規職員だったりしますし、

良い求人を紹介しても別に自分の成績になるわけではありませんから意外にテキトーなんですよね…。

20代若手や第二新卒の求人専門の転職サイトを使おう

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変な求人にまちがえて応募したくない人は、

↑やはり民間の転職サイトで求人を探すのが無難です。

特に、いま20代の人や第二新卒の人は

20代若手層むけの求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

なお、リクナビなどの大手転職サイトは20代の人は使わない方が良いです。

大手の転職サイトって、30代後半以上の実務経験豊富な人向けの求人紹介がメインだからです。

20代の人がリクナビで求人探しても、

「自分の職歴では応募できる会社が1件もないんだけど…」みたいなことになりがちなんですよね。

(これ、かなり絶望的な気分になるので要注意)

20代向け求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のような好条件な求人がたくさん見つかります。

ブラック企業の求人は排除されているので安心ですよ。

ブログ管理人
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くりかえしになりますが、

20代の転職は「どういう会社に入るか?」でほぼ決まります。

ホワイトに入るか、ブラックに入るかで

10年後に稼げる年収額はまったく違ってきますよ。

30代〜40代の働き盛りの年代になったころに、

まわりに年収で負けてるのって悔しいじゃないですか。

社会人生活って今後30年も40年も続くことですから、

20代のタイミングでしっかりとキャリア構築を意識して会社を選ぶのが大切ですよ。

これから転職活動を始める人は、ブラック企業の求人があらかじめ排除されている転職サイトで求人を探すようにしてください。

今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ

(今すぐは転職できない。でもこの会社でずっと働くつもりはない…)

 

私のブログを読んでくださっている方の多くは、

↓おそらくこんな感じだと思います。

(こういう人向けに記事を書いています)

  • 今すぐ転職するかどうかはわからない。でもさすがに今の会社で老後まで一生働く…とかは考えられない。
  • 現在はいろいろ情報を集めている段階(転職活動についてまだ具体的な行動アクションはしていない)
  • 学生時代の就活は経験あるけど、社会人の転職活動は何から始めればいいのかいまいちよくわからない…。

↑私も大学出てすぐ〜30代の今まで、

転職活動は何回もやってきたんでよくわかります。

転職活動とかはっきり言ってめんどくさいですよね。

家に帰ってきたらクタクタでパソコンの電源つけるのすらめんどくさいのが普通です。

ただ、今すぐ転職する気はない人も転職サイトへの無料登録だけは今のタイミングでやっといた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで溜まってくると、

転職サイトに登録する気力すらなくなりますからね。

(そうなるとズルズルと先延ばしになり、気づいたらもう年齢20代後半…なんてことになりがちです)

転職サイトで無料アカウントだけでも作っておくと、

自分で指定した年収などの条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

なんとなく気になった求人が見つかったら、

情報としてブックマーク保存しておきましょう。

ブログ管理人

これやっとくだけでもいざとなれば転職もあるという選択肢を確保することができるんです。

いい意味での「逃げ道」を作っておくことができますから、

今の状況でストレスや過労でどうしようもなくなる前に

転職という対抗策を取ることができます。

転職サイトは最初から最後まで完全無料で使うことができます。

今すぐは転職できない人も無料アカウント登録だけは早めにやっておきましょう。

この先、どうしても転職しないとやってられない…となったときに、

すぐに行動を起こせるようにしておくのがたいせつですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

(どんな美女イケメンでも「出会う数」が少ないとダメ)

 

20代の転職活動がうまくいくか?うまくいかないか?って、

結局は良い求人に出会えるか?によって決まってしまうケースが多いです。

転職活動も出会いの要素が重要(というかほとんどすべて)なんですね。

どんなに能力的にハイスペックでも、

たまたま良い求人に出会えなくて

ブラックでしかたなく働いている…という人はたくさんいますし、

逆に学歴も能力もごくフツーの人だけど、

運良くホワイト企業の求人に出会えて

高いお給料で楽しく働いている人もいます。

ブログ管理人

これって恋愛と似てたりします。

イケメンや美女なのにたまたまいい人と出会えなくて、

人生で彼氏・彼女できたことないです…って人はたくさんいますよね。

つまり、本人のスペックには問題がないのに、

これまで異性と出会った回数が少なすぎるのが原因でうまくいってないケースです。

そういう人はまずは出会い系でも合コンでもなんでもいいので、

とりあえずは異性と出会う回数を増やすのが重要になるでしょう。

転職活動もこれとまったく同じ。

どんなに能力ややる気に自信があっても(どんなイケメン美女でも

まずたくさんの企業求人を見てみないと(出会いの場に出てないと

良い会社には転職することはできません(彼氏・彼女はできません

いまの会社でこの先ずっと働くことはないかも…

しばらく無職やってたけどさすがにもうやばいかも…

↑などなど、転職を意識し始めたらなるべく早いタイミングで、

転職サイトをフル活用して、

たくさんの求人を見るようにしてください。

転職サイト内で希望する年収額や勤務地、

残業時間の上限などを条件指定しておくと、

それにマッチする求人が出てくるたびに最速で自動通知してくれます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これをなるべく早いタイミングで初めて、

とにかくたくさんの求人を見てみる(=いろんな異性と出会ってみる)のが大切です。

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を

日常的にチェックするクセをつけておくと、

  • 自分の職歴や年齢だと、だいたいこのぐらいの年収相場なんだな」とか、
  • この会社、ずっと求人募集かけてるけど、ひょっとして人が入ってはすぐ辞めていっている会社なのかな」

↑とかいったように、いろんな気づきがあるはずです。

恋愛でもいろんな人とたくさん会っていると、

なんとなく相手を見る目が養われてきますよね。それと同じです。

転職サイトは無料で使えるものですのでなんのリスクもありません。

転職サイトで見ることができるナマの求人情報から情報を読みとるようにしてください。

X(旧Twitter)やYouTubeを見て転職関連の情報探すよりも

はるかに良い情報リサーチになりますよ。

20代の転職活動は行動が早いか遅いかで決まります。

学歴や職歴、現時点での能力スキルとかまったく関係ありません。

過去の実務経験や職歴で判断される30代以降とは違って、

20代は「いかにしてホワイト企業の求人に出会う確率を上げるか?」で

転職の成功/失敗が決まってしまうんです。

せっかく能力もやる気もあるのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で

ブラックで働かざるをえない…とか残念すぎますからね。

>>今すぐ行動を起こしましょう

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